「メンバーサイトを構築しよう!」という話
こんにちは。遠藤です。4773回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
今日は「ビジネスをオンライン化するときに、もっとも困ったこと、または
決まらなかったことがあれば教えてほしい」という質問にお答えします。
私がオンラインビジネスに参入したのは2013年のFBL大学設立時です。
「困った」とか「決まらなかった」という記憶はあまりないのですが、「これが目の前に現れた瞬間に決まった」というものはあります。
それは「メンバーサイト」です。
「プラットフォーム」と言い換えてもOKです。
動画を流せて、資料も保存できて、決済もできて、メール配信もできて
(ステップメール含む)というプラットフォームはなかなかありません
でした。
一度、「こんなことをやりたいのですが」と見積もりを取ったら「1000万円くらいかかる」といわれた記憶もあります。
※もっと高かったかもしれない・・。
また「メンバーサイト」はサポート体制が重要です。
「わからないところを懇切丁寧に教えてくれる」とか「いつでも質問できる」といったことです。
皆さんも経験しているとおりシステム系はこのあたりが超冷たいし、超雑ですので。
「以前説明した」とか「こんなこともわからないのか」といったたいど態度が露骨です。
こういったことがすべてクリアされていたわけではありませんが、「これならいける!」と感じたのですかさず説明会を受け、3ヶ月後くらいにはFBL大学をリーリースしました。
幾度かある「人生が変わった瞬間」です。
私はフィットネスクラブやトレーニングジムが、何故メンバーサイトを持たないのか不思議でなりません。
「メンバーサイト」があれば、その中で様々なコンテンツを発信すること
ができるし、コミュニティ機能も強化されるのでメンバーさんはより楽しむことができます。
これまでも繰り返してきましたが、「新型コロナ→退会」という流れも減らせるはずです。
クラブには来られなくてもメンバーサイトには残るからです。
これからは(今まで以上に)「コミュニティビジネスの時代」になります。
「運動」だけを提供することではなく「コミュニティ」を提供することが必須です。
その時「メンバーサイト」は必須アイテム。
中途半端な動画サイトよりもよほど優先度が高いと思います。