
№5840:スモールビジネスは「小さなビジネス」ではなく「顧客密着ビジネス」である
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年内に全国30店舗体制見込み)。
さて、本日はFBL大学の第2週目の週目のオンラインセミナー配信日です。
その中から一部をご紹介。
※講座内容はスタート期によって異なります。
今回は「スモールビジネスの要諦」として9つのポイントを紹介しました。
今後のビジネスチャンスは2つしかありません。
1つはグローバルビジネス。
2つはスモールビジネスです。
世の中の99.9%はスモールビジネスに活路を見出すしかないと私は思います。
私は2013年からFBL大学という絵に描いたようなスモールビジネスをやってきたし、2020年からもスモールジムというスモールビジネスを展開しているので、語る資格はあると思っています。
そのごくごく一部の要諦に過ぎませんが、絶対的に大切なのは「お客さんひとりひとりの顔が見えること」です。
「お客さんの顔」が見えていれば無神経なことはできません。
フィットネス業界企業の多くは無神経な値上げをしていますが、こんな自分勝手なことができるのは相手の顔が見えていないからです。
一方で理不尽なクレームを言うお客さんも少なくありません。
こうなるのも相手の顔が見えていないからです。
お互いがお互いの顔が見えていない。
こうなったらもう無法地帯の言いたい放題でしょう。
わかりやすいのが匿名のSNSサイトです。
その中は汚い言葉、相手を傷つける言葉で溢れています。
当たり前ですが、自分の家族にこんな酷いことはしません。
お互いの顔が見えない関係の末路です。
その上でやることが大きく2つあります。
1つは週に1回はお客さんと接して、お客さんが望む価値提供をすること。
2つは上記以外に週に最低もう1回、お客さんとの1対1制の高い接点を持つことです。
これを怠ったり、人任せにしたり、IT任せにしている人にスモールビジネスはできません。
言うなれば「全部を自分でやること」です。
スモールビジネスは「小さなビジネス」ではありません。
スモールビジネスは「顧客密着ビジネス」であり、その実践者だけが成功できると思っています。
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