№6059:「辛い」と言う人、「やるのが当たり前」と言う人
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、先日の日曜は4月15日にスモールジム神戸湊川をオープンした山本正平さんを激励訪問してきました。
その模様はFacebookにアップしましたが、その前日は前夜祭(なんのだ!)をやっていました。
※コップを使わず、瓶ビールのまま飲んでました。
左から泉川さん、山本さん、スモールジムの辰田社長、私です。
細かいことは割愛しますが、泉川さんも山本さんも一緒に働いていた仲間です。
そんな後輩が一国一城の主になったことを心の底から嬉しく思います。
(以前も書きましたが)私が「クスリをやっているのでは」と言われていたくらい厳しい時代(というのか怖いというのかパワハラというのか)をともに過ごしました。
そんなこともあって尋常じゃない耐久力をしています。
最近の私はだいぶ穏やかになりましたが、それでも悪い癖が出て、相手を詰めてしまうことがあります。
が、翌朝になると「言い過ぎた・・」と思うので、そういう時は相手に謝罪するようにしています。
そこで泉川さんが言ったこと。
「詰められたって、それって数時間のことですよね?」
「僕は11年間ですよ!」
「その間、謝罪されたことなんて一度もありません」
「数時間で謝罪するってなんすか!」
暇なので11年間を時間にしたら96360時間でした。
で、数時間を4時間としたら11年間の「1/24090」でした。
つまり、泉川さんが私から受けたストレスは(このケースなら)約24000倍です。
この差は大きい!
山本さんもそれを見ていましたから、他の人が「辛い」と思うことを「やるのが当たり前」と言います。
「辛い」と言う人と「やるのが当たり前」と言う人。
結果を出すのはどっちだ?
言うまでもないことです。
スモールジム神戸湊川店は泉川さんと山本さんで立ち上げています。
結果は「快進撃!」となっています。
とはいえ、両名とも「特別なことは何もしていない」「原理原則通りにやっただけ」としか言いません。
私も両名の取り組みから大いなる刺激を受けています。
自分自身が「原理原則ができていない」ということにも気づきました。
結局のところ「結果が出ない」というのは「原理原則から外れている」ということでしかありません。
かつ、泉川さんも山本さんもおもしろい。
私は「会長としてこんなくだらない話をしていていいのだろうか」と自問してしまいました(笑)
いろいろな意味で大いなる学びを得た今回の神戸遠征でした。