№5864:スモールジムは「大欲」をかく!
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、本日は2日間に渡って行われた「スモールジム全国店長サミット」の総括を。
本日に配信した有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の内容と一部重なりますが、読者の方々はご容赦ください。
今回のサミットのように「みんな」が集うと自動的に「大欲心」が強化されます。
いつも言っていることですが「大欲」は「みんなの幸せ」。
「小欲」は「自分だけの幸せ」です。
「遠くへ行きたければみんなで行け。近くへ行きたければひとりで行け」のとおり、遠く、つまり「より良い未来」へ行くには「より良き仲間」と一緒に行くしか方法はありません。
にもかかわらず・・というのかなんというのか、相変わらず「小欲的活動」に精を出している人や人たちを見ると「何が楽しいのかな」と感じます。
例えば、パーソナルトレーニングジムならローコストでマンションの一室を借りる。
そこに20人のお客さんを集める。
単価を8000円にして月に4回来てもらう。
これで生活は成立します。
が、これって「それだけのこと」です。
もちろん20人のお客さんには貢献しているし、地域の方々にとってもプラスです。
だとしても「それだけのこと」です。
はっきり言えば、社会への影響力はゼロに近いです。
とはいえ、自分の生活は成立している。
そこそこの贅沢もできる。
なので問題はない。
が、これを「小欲」というのです。
こういう人は小欲同士で徒党を組んで何かをやっていたりします。
過去に何度も見てきた光景です。
念のため言っておくと「小欲が悪い」と言っているのではありません。
「遠くへ行けない」と言っているのです。
こう言うと「スモールジムだって100名ビジネスではないか」と思う人が少なからずいるでしょう。
だから私たちは「みんな」でやっているのです。
独立した個人が「連帯」してやっているのです。
「ハチドリのひとしずく」だって個々のハチドリは自立的に各自の判断で行動しています。
クリキンディの部下ではないし、命令に従っているわけでもありません。
「個の連帯」
これこそがスモールジムの強さです。
2日間のサミットを終えて、ハチドリたちは全国にある「自分のジム」に帰って行きました。
その翌日から「新規物件候補地が見つかりました」「現地告知用の大型ポスターが納品されました」「次回の新聞折込チラシはこれで行きます」などなどの連絡が私のLINEに入ります。
ハチドリたちは余韻に浸ることなく「自分の活動」を積極化させています。
のんびりなんてしていない。ぐずぐずなんてしていない。
何故って?
仲間のためですよ。
「個の連携」というのは「自分の結果が仲間の結果になる」ということです。
だから私は各メンバーに「結果に責任を持ってほしい」と言っているのです。
「ハチドリ活動」は簡単なことではないし、ましてや単なる物語でもない。
その成果の如何は私たち一人一人の行動にかかっています。
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