複数の柱を持ち、仕事人として生きることのススメ

おはようございます！今日から6月ですね🌈

「今年も半分終わってしまうんだなぁ…」なんてベタなことを言いますが、
今日からテーマを1つづつ決めて投稿してみようかなと思ってます。

今回のテーマは、「複数の柱を持ち、仕事人として生きることのススメ」

今の自分の状態について

2023年6月現在、今の私のやっていることは以下の3つ。
・才能、使命の最大化をサポートするコーチ
・IT企業のフリーランス人事
・アウフギーサー（サウナ室でタオルを振り回している人です）

…自分で言うのもアレですがちょっと特殊かもしれない。
なぜこのような経緯になったのかはまた別の記事として書けたらいいかな〜と考えていますが、サラリーマンとしてフルコミットで働いていた時よりも充実しています。
それはなぜかというと「それぞれのコミュニティ・居場所に求めているものを分けて考えられるようになった」から。自分の中でもまだ棲み分けがはっきりしていない部分もありますが書いていこうと思います。

情熱、好き、趣味の3つの柱

今までは1つの居場所（会社員であること）に対して、好きや情熱を100％〜120％求めていることが多々あったように思います。
とにかく毎日仕事に全力を注ぐけど、それ以外に自分の人生に存在している「家族」や「やりたいこと」に割くリソースがなかった。
その時に思ったのは「これって本当に自分が人生を賭けてやりたいこと？」「もっと程よい距離感で自分のスキルを発揮したいなぁ」と言う気持ち。
1日の大半をそのコミュニティ内で過ごすので、外から見た良さであったり違う視点を持つことができなかった気がします。

そんな社会人生活の中でふと出会ったのがコーチング。
私がこれからリリースする予定のサービスは、自分の人生の中で情熱を注いで育て続けたいもの。
伴奏している人がしがらみから解放され、やりたいことを見つけ表情が変わる瞬間のワクワク感、
自分の使命や肩書きを見つけて「こんなことが起こりました！」と報告してくれた時の嬉しさ、
セッションが終わった後に「もっともっと可能性を引き出せるような人間にならなきゃ」という悔しさ。
どのプロセスを切り取っても楽しいと感じることができる。
だからこそ、自分の軸になるのはコーチングや人と関わる仕事だと思っています。

ただ、コーチングという土壌は、より良いコーチになるための挑戦がまだ十分にできない場所だと感じています。
可能性を見抜く目を磨くことや、自分自身がコーチング以外の領域の見識を深め、高みを目指す挑戦が必要。かつ「人と対話する」という好きなことを実現できるのが、人事という仕事です。
自分の好きを活かしてできる仕事は相乗効果があるようにも思えます。
幸いにも「フリーランス人事」という肩書きを通してたくさんの方にお会いできる仕事なので本当に楽しいです！（ちょっと忙しいけれども）
環境としては前職に近いように思いますが、個人事業主として「自由」と「責任」の舵を自分で握れるのでだいぶ気持ちが楽になりました。

最後に自分の息抜きとして働いているのがサウナの仕事。
これは前職退職後に「とりあえず自分の趣味に近い仕事してみるか〜」と思い始めたことがきっかけ。
ぶっちゃけいうと、本当〜にまったりまったり仕事をしています。w
館内着たたんだりマット交換したり、たまにタオルに触ってアウフグースの練習したり。
ただすごく不思議なことに、コーチングと人事の仕事に追われている時こそ、すごく必要な場所だと感じたんですよね。
もしかしたら自分が、そこにお金やキャリアや競争を求めていないからかもしれません。仕事が本当に忙しい週に半日だけシフトに入って、一緒に働いている人たちとおしゃべりしながらサウナに入って帰る、っていう時間は自分の支えになっていたように思います。

それぞれの柱における今後の目標

半年後を目処に、それぞれの仕事における目標を立てています。
・コーチ
コーチング×？を掛け合わせた独自性の高いサービスの土台を作る
・フリーランス人事
「複数の草鞋を履いていてなんか面白そうな人」というイメージを確立する
・アウフギーサー
特技：アウフグースの人になる

「見ていてめっちゃ忙しそうな気がするけどどう両立してるの？」と言われることも多いのですが、めっちゃ頑張って動いて気合いで両立しているだけかもしれない。w
ただ、自分のワクワクすることだけかき集めてる感じなので楽しいんですよね。
日々の生活の中でも、ただ疲れたっていうよりかは「今日も頑張った〜楽しかったし次はこんなことやりたい！」って考えながら寝ている感じがする。
もちろん感情の波もあるしすごく難しい部分もあるので、丸一日は絶対休む日を作ってます。

自分の今の状態に、どれだけ共感したりいいね👍と言ってくださる方がいるのかはわからないけど、これからもきっと「複数の草鞋を履きながら生きる人」でいることを選ぶ気がします。

今日はこんな感じ。
また気が向いたら更新します〜！