noteの「いいな」と思うところ
これまで、WordPressやその他ブログサイトでも書き物をしてきましたが、noteを始めてるにあたって、「いいな」と思ったことをまとめてみます。
続けることに対する明確なメッセージ
noteを始めるにあたって、「noteが大切にしていること」というメッセージを見つけました。
ページビューを増やすことよりも、お金を稼ぐことよりも、あるいはフォロワーを集めることよりも、何よりも大事なこと。それは、楽しんで、発表し続けることです。(https://note.com/info/n/nea1b96233fbf#uDejd)
noteは何かを作り出す人が「楽しみ続ける・作り続ける」ことをベースに考えられているように感じます。これは、作り手に対するリスペクトだとも言えるでしょう。作り出す人がいるからこそ、創作物を楽しむことができるわけですが、近頃はアマチュアでも非常に手の混んだ大作・傑作が世に溢れていて、なかなか気軽に作り、発表することが難しくなってしまっているような気もします。そんな中、作り手が楽しく作り続けるということを大切にしているnoteには好感が持てました。
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作ることへのハードルの低さ
noteにおいて「作る」ということのハードルはとても低く設定されているように感じます。
名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう。(https://note.com/info/n/nea1b96233fbf#uDejd)
だからこそ、自分が書くような雑文も気軽に公開できるのではなかろうかと思ったのです。何かを書いても、溜め込んでいてはなかなか読んでもらえる機会がありません。しかし、noteは作った結果として得られる成果物がどんなものであろうと、それは作品であると捉えている。そんなところに、好感が持てました。
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並べない・比べない
noteにはランキングがありません。人気順に並べ替えられることもありません。人気順に並べられたり、アクセス数が明示されてしまうと、どうしてそれを気にしてしまって、「知らない誰かにちょっと読んでもらえたら嬉しいかな~」なんて気軽な気分で始めたことを忘れがちになってしまいます。それに対してnoteは、だだっ広い原っぱに各々立て看を出しているような感覚です。読者はその間をフラフラと自由に行き交うことができます。
そして、インターフェイスも統一されています。誰が作ってもほとんど同じ見た目で書き物ができます。見た目を気にすることなく、すぐに書き物が始められることで、スムーズに書き物の世界に入っていけるような気もします。
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というわけで、noteの「いいな」と思ったところでした。これを読んでいただけていることも、ある意味奇跡みたいなもんだと思っています。これからも、気楽に気長に書いていきたいな~と思っています。