KAD @CPA

外資系企業で働く組織内会計士 主に読んだ本、仕事効率化、ガジェットについて投稿していきます。時々、英語 #公認会計士 #英語 #効率化

KAD @CPA

外資系企業で働く組織内会計士 主に読んだ本、仕事効率化、ガジェットについて投稿していきます。時々、英語 #公認会計士 #英語 #効率化

マガジン

  • 読書

    Kindleを中心に紙の本も。主に読書メモ、気付き事項まとめ

  • 仕事術

最近の記事

勝者の思考回路 - 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密

まず、本のタイトルが煽り過ぎで、内容が良いにもかかわらず、残念である(出版社の意向だろうか)ただ、内容は良かった。仕事術、思考、リーダーシップの本である。 成功者になるために大切なのは「経験の多寡」ではなく、「何を思い、感じられるか」この思考は欧米的にはリーダーシップの重要なスキルの1要素であるように思う。 「数多く感想を持つ」訓練をすると、客観性が身に付く個人的には”感想”というワードの使い方に違和感を感じるが、”感想”を”思考を巡らせる”もしくは”注意深く(仮説を持っ

    • 筋トレは人生を変える哲学だ

      アメリカで活躍されている日本人ボディビルダーの私の履歴書+筋トレtips少しの内容。 私自身、昨年の11月より筋トレを始めたこと、筋トレの方法については現状パーソナルトレーナーではなく、主にYoutube (筋トレyoutuber)で学んでおり、この方のyoutube 動画も時折拝見している。アメリカで主に活動されている点が特に他の日本人ボディビルダーと異なっており、興味があった。 挑戦は揺るぎなき覚悟の先に「プロの世界は、日本のアマチュアとは違う。何が違うかって、本音と建

      • 戦略的な人の超速仕事術

        こちらも仕事術についてのリマインド。全て読むとそれなりのvolumeになるので、自分自身が特に気になる点をまとめ直し。 1. ムダ取りでスピードアップ・「ダラリの法則」でムダ・ムラ・ムリをなくそう。トヨタ自動車では、7つのムダを徹底的に改善してなくすことを、全社を上げて何十年も進めてきた。7つのムダとは、「作りすぎのムダ」、「手持ちのムダ」、「運搬のムダ」、「加工そのもののムダ」、「在庫のムダ」、「動作のムダ」それから「不良を作るムダ」 ・「捨てる技術」で付加価値の高い仕事

        • タスク管理超入門

          基本だからこそ大事。30代以降だと、これらのタスク管理の基本と考えられることが出来ているかで大きな差になっている。自省と自分自身へのリマインド。 1. タスクを集める・とりあえず書き出す ・仮の場所を作る 2. タスクを処理する・適切に振り分ける ・やらないことは消す ・細かく分ける ・すぐやれることからやる ・他の人に任せる ・カレンダーに書く ・空っぽにする 3. タスクを管理・タスク管理ツール ・繰り返すものを考える→よりルーチン化、効率化可能 ・リストの作り方を

        マガジン

        • 仕事術
          4本
        • 読書
          7本

        記事

          外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?

          いきなりパワーポイントを開いいけないよ。 最近では、コンサルだけではなく、プレゼン資料、企画資料又は何かのまとめであっても、作成する際、仕事の進め方としてより一般的に言われることかと思う。 この本は、実際のコンサルタントがどのような考え方、マインドセットで仕事をしているのかというソフト面だけではなく、実際のノートの取り方について写真で紹介もされており、ハード面でも地に足の着いたものとなっている。 結果、今日から活用できる実用性とその根底にある仕事へのアプローチがわかる本とな

          外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?

          “オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術213

          整理整頓をしましょうというが、そもそも整理整頓するとはどういうことか? 整理と整頓は別物であり、整理→整頓と順を追うことが大事。整理とは捨てること。 本書によると整理と整頓の違いは以下の通り。 [整理]基準に基づいて「要るもの」と「要らないもの」に分け、「要らないもの」を捨てること [整頓]基準に基づいて「要るもの」を誰ものが使いやすいように、配置・配列すること。誰でもすぐに取り出せるようにすること。 また、書類の作成時は活用率100%、半年で10%、さらに一年後には1%

          “オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術213

          『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』勝間 和代著

          ライフハック本であるが、考え方、マインドセットの部分が自分としては参考になった。以下、いくつか気になった項目。 ・「わかる」と「できる」の大きな隔たり。 私たちはなぜか、頭でわかっていることはすんなり実行できるはず、と考えがちですが、それは勘違いです。 ・「わかる」と「できる」には、ものすごく大きな隔たりがあって、どんどん実行することで、わからないことが減って、わかっていくようになる、と考えを改めましょう。 ・私たちはわかっているけど、できないのではなく、できないことは、わ

          『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』勝間 和代著