ガーデン野菜のレシピ:ズッキーニ!
裏庭にズッキーニが育っているが、今年はちょいと不作。
不思議だ。
あまり力を注がなかったことズッキーニに勘づかれたか?
ガーデンの特等席をバターナッツスクワッシュとペッパー類に譲った。
少々手抜きでも育ってくれるでしょ?
なんて思っていたらおへそを曲げたらしく
去年より早い時期に早々とパウダリーミルド―(白いパウダー状のものが葉っぱに付く)に罹患、次々葉っぱを切り落とした。
おかげで今やっと二本目が大きくなるところ。
でも大丈夫。
以前にも上げた、同居人のおばさんちからやって来た巨大ズッキーニがキッチンを占拠している。
ということで前から作ってみたかったズッキーニマフィンに初挑戦。
マフィンにズッキーニってどうよ?と思っていたが、ファーマーズマーケットなどではズッキーニブレッドと共にちょくちょく見かける。
まずはズッキーニをマンダリンで千切りに
普通サイズなら一本のズッキーニで十分。今回はこの巨大ズッキーニの1/4ほどを使用。
小麦粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダの粉類と、卵ふたつ、オリーブオイル。そしてミルクはアーモンドミルクを使用。ミルクにビネガーを少々入れて10分ほど休ませてから使う(何の効用か?)
そしてシナモンとナツメグをアクセントに
思ったよりも柔らかく、ズッキーニの水分のおかげかとてもしっとりした仕上がりに。
甘さ控えめ。結構いいかも!
さてまだまだズッキーニはあるので残りのそのまた半分を夕食に。
ターキーのひき肉でミートボールを作ってフライパンで焼いてみた。
特に感動のない普通の味・・・。
ズッキーニまだまだ残っています。
最後は半分に割り、切れ目を入れチーズを挟んでオーブンで焼く。
チーズの焦げ目香ばしく。
やっぱりこれだ、というくらいこの食べ方が一押し!
ズッキーニそのものの味を残し、そしてキュウリでもスクワッシュでもないその食感がいい。
チーズはパルメジャーノが定番らしい。たっぷりかけてローストしたい。
マフィンのレシピ↓
北米のカップやティースプーンは日本の分量と違うので注意。温度も。
(1 teaspoon=4.9ml。1 cup=236.5ml 400F=204.4C )
計算が面倒なので訳しません↓(笑)
さて例の歯型のついたバターナッツ・スクワッシュ。
ちょっと動かそうとしたら
あぁぁぁぁ~茎が折れたぁぁぁぁT.T
まだまだ置いておきたかったのに~
ちょっと青いシ~
仕方ない、ガムテープでくっつけるのは諦めて(笑)計測へ
1.7kgはある!
室温に置いてもう少し黄色くなるのを待ってみよう。
バターナッツスクワッシュは、やさい畑の特等席を譲られただけあってまだまだ育っている。歯型をつけられないよう注意しなければ。
今日の館長↓
写真右上に見えるのがバターナッツスクワッシュ
館長が務める美術館について↓
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