自然との暮らし?紅葉だより
ここに来てようやく
葉っぱが色づいてきた。
近くのメイプルウッド通りでは
名前の通りメイプルの木が立ち並んで
この時期、住人たちの目を楽しませてくれる。
少し足を延ばしてドライブしながら
紅葉狩り?メイプルリーフ・ハントに行ってみた。
メイプルビュー大通り。
こんな位置から紅葉が見えることにまったく気づいていなかった。
メイプルビューだっていうのに・・・
着いたところはサニーデイル公園
初夏のような陽気となって半そで姿で歩く人も
そんなそばで立て看板発見🥶🥶
Living with wildlife.....野生動物との暮らし・・・と書いてあったが、んなこと言ったって中々チャレンジングなことではないか?
カナダは自然がいっぱいと言っても
管理されていない自然の中に私は足を踏み入れたことがない。
広大な公園
湖も時折警察のボートが見回りをしている。
ハンティングにしても
フィッシングにしても
色々な規則があって
獲れる数もその年によって複雑に決められ
生息数がコントロールされている。
ある春先、ミツバチに病気がはやり数が激減。農家が大変と、裏庭の野の花をしばらくは刈らないようにというお達しが出たことがあった。
裏庭にミツバチを呼びましょう
という講座を受けたこともある。
できる範囲の自然のコントロール。
自然との暮らし。
家に戻ると玄関ポーチに
誰が持ってきたの・・?
ちょうどやってきた友人に見せると
チップモンクね
あの小さな手でどうやって持ってくるのかしら?
ほっぺに入れるのよ。
この地で生まれ育ったカナディアンの友人は知っている!
そういえばチップモンクって時々ほっぺを丸くしているかも。
次の日
ヒマワリの種はなくなっていた。
食べものがなくなる前にと
動物たちも忙しいにちがいない。
そういえば夫は畑やガレージを荒らすクロリスの天敵で😅
毎年トラップを仕掛けていた。
ある年
7匹もかかった。
これでここいらのガーデンはしばらくは安泰ってことさ
そう満足気に話していたことがあったっけ😅😅
野生動物との暮らし・・・。
玄関先のメープルはまだまだ薄緑を残している。
夕方になると
どこからか焚火の匂い。
少しずつ秋が深くなっていく。
日本とカナダの子供たちのために使いたいと思います。