見出し画像

The Source of Power:自分の電源を探す

スマートフォンは、毎日の充電が必要。たった数時間でも急激に残量が減ることもあるし、気づかない間に少しづつ浪費していることもある。

人間も同じ。
自分の電源「The Source of Power/パワーの源」を、知っている?

たまの週末に充電旅行に出かけるのも良いけど、極端に減ってからわざわざ充電しに行くのではなくて、私たちを毎日充電し続けるにはどうしたらいいの?

例えば、毎日のウォーキング。ウォーキングをすることで、私はリフレッシュするけど、その行動は、私を充電してくれているの?

そうでもない。ウォーキングは、今あるパワーを減らさないために維持してくれる手助けにはなっているが、ないパワーを追加して充電してくれてい感じはしない。

じゃぁ、どんなときに充電は起こるのか?

あなたの時間は限られている。だから、他人の人生を生きることで時間を無駄にしないでください。権威によって定められた原則に囚われないでください。それは他人の考えの結果に従って生きることです。他人の意見の雑音に自分の内なる声をかき消されないでください。そして最も重要なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。-- スティーブ・ジョブズ
Google Translate by Zoomin

BrainyQuote.com

一つは、「自分の心と直感に従う勇気を持った」とき、自分の電源「The Source of Power/パワーの源」と自分が繋がる。自分の心や直感が行動と繋がって、それらが現実に体現されたとき。

そしてもう一つは、「何かに集中できる」とき。集中している間、余計なものはシャットアウトして、実は充電している。

「自分の心と直感に従う」は、スティーブ・ジョッブスがアップル社を創業したみたいな大それたことではない。小さな心の声は常に私たちに何かを伝えてる。まずは、それをキャッチすること、そして実行してみる。

例えば、先日、私の直感が「この木の絵を描きたい!」と言った。最近、絵を描くことが面倒になっていたけど、スケッチブックを取り出して、その木の絵を描いた。最初は重い感じだったけど、その絵を描き始めたら、すっかり没頭してしまった。描き終えて絵を眺めているとき、私の心はなんだか満たされていた。

急に「こんなものが食べたい!」と思って、料理して食べる。「〇〇の声が聞きたい!」と思って、電話してみる。「海が見たい!」と感じて、早退けして電車で海を見に行く、等々。

どんなことでもいい、「心の声+集中=パワーの源」を探す。毎日でもできる簡単なことなら、なお良い。毎日充電できる。

もし自分の電源「The Source of Power/パワーの源」が減り続けている、または10%以下に減ってしまった場合は、元に戻すのに、充電時間がかかることを理解する。まずは、小さな「心の声」をしっかり聞く練習から始めなくてはいけない。そして、声を聞いたら、ちゃんと行動する練習。

Image by Riccardo Annandale, Unsplash

いいなと思ったら応援しよう!