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年末から2025年へ。宇宙暦では、どんなバイブが流れているか?

昨日のスーパーフルムーンは、見れたかな?
見れても見れなくても、月のサイクルは、生活のサイクルを考える上で、とても便利。約6ヶ月前の新月に蒔いた種が、今の満月にはどうなっているかを考えるのにとても良い。

4月8日の日食を伴う新月には、何を考えていただろう?
その時、決めたことや始めたことはある?今、どうなっている?

月は、日々、1週間ごと、1ヶ月ごとのサイクルを分かりやすくしてくれる天体(衛星)。そして、その変化で、海の満ち引きを知ったり、身体のリズムを整えたりできる。

太陽系の中心、太陽は12ヶ月周期、季節の変化を教えてくれる。月や太陽以外にも、太陽系の惑星は、地球に住む私たちに様々なサイクルを伝えている。

最も特筆すべきは、太陽系で最も遠い冥王星(小惑星)が、間も無く山羊座から水瓶座へ移動する。これは、人類史のサイクルが変化する兆し。

現在、「土」エレメントの伝統、組織、責任等を象徴する山羊座に滞在する冥王星は、11月20日に、「風」エレメントの先進技術、宇宙、革命、フラットな繋がり等を象徴する水瓶座へ移動し、20年近く滞在する。私たちが生きている間に、山羊座には戻ることはもうない。

そのため、人類史のサイクルが「風の時代」へ突入すると言われている。これは、天空的には、全く新しい新時代が始まるということ。

2024年年末から2025年前半、天空では、遠い惑星たちの全てが段階的に星座を移動する大変革期。この状況が地球や私たちにどのように反映されるのか、しっかり自分自身、社会や環境を観察してほしい。

惑星たちが向かうのは、自分軸を持って自分を伝えていく世界。それが、他者との関わりにおいて大切になっていく。これまでの上下関係は時代に合わず、フラットな組織や関係性が広がる。だからこそ、個人の境界線を主張し、お互いのスペースをリスペクトする態度が必要となる。

2024年11月20日、冥王星が水瓶座(風)へ 
2025年3月30日、海王星が牡羊座(火)へ
2025年5月25日、土星が牡羊座(火)へ
2025年6月9日、木星が蟹座(水)へ
2025年7月7日、天王星が双子座(風)へ


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