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【実は2度目の秋】色鮮やかな季節の到来

今年も秋の季節がやってきた。

寒すぎず暑すぎず、湿度も高くないので空気の質感はとても爽やかで心地いい。

四季の中でどの時期が好きかと聞かれたら真っ先に秋と答える。



実はというと、今年4月にニュージーランドで一足先に秋の紅葉景色を体感してました。よって秋の季節を堪能するのは今年で2回目となります。


※北半球と南半球ともに季節は真逆

2024年4月中旬、ニュージーランドはワナカ湖にて
静寂で且つ澄んだ青空、湖と奥に見える山の姿は見る人の心に潤いを与えてくれる。
野外で一晩を過ごし、時間と苦労をかけて来た甲斐があった。

まさか1年で二度も同じ季節を体感することになるとは思わなかった。

けど紅葉の色合いは国と地域によって若干の違いがあるので、日本の紅葉も当然キレイだし、ニュージーランドと5年前のヨーロッパ諸国(特にドイツとオーストリア、スロベニア、ポーランド、チェコ、スロバキア)も秋の色合いはとても美しかった。


過去に訪れた国々を振り返ると、夏よりも秋の方が街と自然景色の鮮やかさが違って見えたことや出かける際も秋の少し肌寒いくらいが丁度いいと感じたこともあり、特に光の映り具合に関しても湿度の低い秋〜冬の方が透き通って見えることが多い。

※どうしても湿度の高い夏時期だと、空がぼんやりとした感じに見えて何だかあまり好きになれない。

自分にとって心地いいと感じた国の殆どは空気が澄んでて湿度も低く、山景色と水が豊かな場所を好む傾向にあるということ。


※どちらかというと海よりも山が好きかもしれない。




今年4月に縦断旅をしたニュージーランドもその内の一つで、湿度は低く空気も爽やかで連なる山々がとても美しく、水も美味かった。



みなさんご存知のとおり、

北半球と南半球は季節が真逆。


例:ニュージーランドの年間平均気温
南半球の場合だと6〜8月が最も気温の低い時期にあたる
もし7月に日本から出発の際はTシャツ短パン姿で行かないこと。
到着した瞬間、一気に冷え込むので要注意。

日本は北半球なので

現在は秋の真っ最中だけど、


南半球は春のシーズンに入っており、12月から2月までは夏。


多くの観光客が訪れるものの、航空券や宿泊費は通常のオフシーズンと比べて一気に値段が跳ね上がるため、ボクはあえてオフシーズンに行くことを好む。人混みが苦手であり、そのこともあって人気すぎる行楽地や混雑しすぎることで話題になってる定番の観光スポットは避けるようになった。

※もちろん場所と時期によるので一概には言えない。


夏だけでなく、秋の行楽シーズンということもあり日本全国だと栃木の日光「いろは坂」や東京都八王子市の高尾山、そして京都も今ではオーバーツーリズムの影響でものすごい数の訪日客が押し寄せてるというニュースを何度か耳にした。流石に混雑が予想される場所へ好んで行く気にはなれない。


それよりも人が少ない地域や地元民が好む隠れスポットまたは本当に一部の住民しか知らない場所へ行きたい。自分にとって心地の良い場所を見つけるまでの過程を楽しみつつ、時間と労力をかけた末に辿り着いた時の達成感は一日の中で最高に良い瞬間とも言える。※その時その場所によって見つけることもあれば全然見つからないこともある。


目的地へ辿るまでの過程を楽しむ心もまた幸福度を上げる上で重要な要素を占めてるといっても過言ではない。

もしかしたら、今まで旅してきた経験が実生活において小さな幸せを噛みしめることにつながってるのかもしれない。



最後になるが、先日ある場所へ訪れた際に撮影した写真を載せて終わりにしたいと思います。

(写真は全てSONYのミラーレス一眼で撮りました。)

というわけで終わりにします。

ありがとうございました。

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カズマ
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