オリジナル商品は、Amazonで売る!
私は会社で物販全体を担当しており、今期は8千万円を達成しそうです。
販売している商品は全て自社オリジナル商品です。
その多く売り上げは、Amazonに依存している状態です。
その中で感じた事を綴りたいと思います。
皆Amazonで検索している
理由に関してですが、皆さんひとまず探したいものをAmazonで探している。
楽天派の人も、Amazonで探して楽天で買う。
この現象は、サイトの構成によるだと思っております。
楽天は商品が店舗ごとに分かれており、同じ商品が羅列して、欲しいものに出会う確率が下がってしまいます。
Amazonはというと、商品のみが出てくるため1ページにいろんな商品を見ることができます。
またAmazonは相乗り型で、カートを奪い合う形なので価格競争も起こりやすいです。
そうなると一度に沢山の情報量があるAmazonが、モノの検索には便利。
そこから、楽天で買うのか、Amazonで買うのか、その他ECで買うのか。お客様の好きなプラットフォームを選んで頂く形になります。
** BtoBに繋がることもある!**
BtoCのイメージが強いAmazonですが、 B to Bにも繋がります!
私のもとにご連絡をいただく企業様は『Amazonで一度購入したのですが、よかったので直接お取引は可能でしょうか?』や『Amazonで見たのですが、直接お取引は可能でしょうか?』というお話になることが多いです。
ここに至るには、検索ワードの解析など必要になるのですがAmazon内で売れてくれば上位に表示されやすくなり見つけてもらえるというわけです。
人の流れが多いところに、商品を置く。
これは鉄則です。
もちろんAmazonに頼りすぎると弊害はあります。
顧客データを取れなかったり、他社製品をお勧めされたりなどなど…
そこからはブランディングが重要になります。
なので、オリジナル商品が流れ始めたら自社ECに流す導線も考える必要はあります。
そのバランスを少しずつ調整していきましょう!
というわけで、中小企業のECを担当をしている方は、一度Amazonの出品を考えてみてください。
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