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【働き方改善】なぜリモートワーク?オフィス不要時代に問題となるセキュリティーの対処方法とは。

初めまして、現在アメリカ留学生4年マネジメント専攻のカズキンです。SNSを通して留学前に自分が知っていたらよかった事を軸に、留学での気付き、そして学びのアウトプットをしています。よければ、是非フォローしてください。13,000文字の僕の全てを書いた自己紹介記事はこちら⇨初めまして、母子家庭出身留学生カズキンです。僕の人生を全て綴りました。これを全て読み終えたあなたは変人です。

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今はHuntercityで”即戦力人材になるため”に最先端のビジネスで活躍されてる方々から学びここでアウトプットさせてもらっています。

皆さんにも何か気付きや学びがあれば幸いです。


本日は楽天元CTOの安武弘晃さんから【リモートワーク攻略】オフィス不要な時代を迎えてのセキュリティーの考え方についての授業。

安武弘晃さんのバックグラウンド

NTT▶️Rakuten▶️現在Junify

楽天のスタートアップ時代の社員は10人ほど。その当時の1人。

楽天で公用語が英語にそれから色んな方と関わりを持ち、違う価値観に。

そして、現在はシリコンバレーで

Junify  

・業務に必要なアプリを一箇所に集約。
・スタートアップ
・モバイル時代

で働かれています。

 
なぜリモートワーク?”WHY?"

コロナの影響でテレワーク化してる会社が増えつつある。
コワーキングスペースにオフィスを構えていて、オフィスが無くなった会社もあるだろう。

コレから先、社員全員分の席は作らない会社が増える。
実際のアンケートで、働く人も4人中3人がテレワークで働きたいと答えた。


・そして、面白い事に幸福度も上がっている。

・自殺者数が前年比で2割減

・アメリカでも学校で銃乱射事件がなかったのは17年ぶり。


目に見えないところで会社で働くというところにストレスを与えていた。

きっと満員電車も大きな原因であろう。

家か会社で働く”2極化”ではなくどこでも勤務という柔軟性の需要が今後上がってくる。

リモートワークというものは以前から存在したトレンドであり、コロナ危機で加速した。

そして、リモートワークvsオフィスワークではない。

リモートワークが全てにはならないし、オフィス前提も違う。

良いところをとった、新しい良い働き方、新しい良いマネジメントスタイルが必要。


リモートワークにする利点。

もちろん、オフィスの固定費がかからないのは一番大きいかもしれないが会社として、人材獲得に対して他社と差別化ができる。


・競争力として考える
・人材を惹きつける力に変える。
・満足度が高いから。

先ほど述べた方に、リモートで幸福度があがる。

つまり、多くの人が望んでいる働き方。

幸福感が上がって、多くの人を引き付けられる。

と考えると、とても魅力的ではないでしょうか。

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ただ、リモートアクセスとリモートワークは別。

みんなが固まる中で一人だけリモートなのは理想の構造ではない。

リモートワークのプラスとマイナスの分析。

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作業系の仕事だととても相性がいいです。

ただ、自分自身は仲間とやっていくことプロジェクトが好きなので両立が向いてるかと感じました。


どこでも働く時代に


時代は変わっていく。昔は当たり前でも今では当たり前じゃないことが多い。

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・働く=会社の秘密情報を利用して、アウトプットを出す。
・情報:紙→デジタルへのシフト
・デジタルデバイス:1990年パソコン→2010年スマートフォン
・通信性能の向上:Wifi、3G→4G LTE→5G

のように時代は変わっていく。

つまり、それに合わせて会社も進歩していかないといけない。

特にいまだにハンコや契約書を紙じゃないといけないと変化を認めない会社もあるがすごくもったいないなと思う。

失くすこともないし、オフィス内での保管も必要ない。

どこでも働けるとは行ってもお客様の情報を扱うビジネスでパブリックのカフェを使うのは適性でないので、しっかりプライベートを保てる場所で旗田lうことも必要。


インフラ面の課題
多くの企業が抱える頭の痛い問題


・オフィスにいかなければできない業務の存在
・VPNの接続が面倒
・好きなサービスを使いたいが制限厳しい
・好きなデバイスが使えない

※VPNとはVirtual Private Networkの略で、直訳すると「仮想専用線」。

フリーのWi-Fiなど、公衆のネットワークでやり取りする情報は盗み見や改ざんなどのリスクがあり、個人情報など盗み見されることがリスクがあるため。

特に会社でしか取り扱えない秘密情報があったりすると会社にいかざるおえない。ここが難点。


アタックすべき課題
根底にある前提自体が変わってしまっている事に気づく

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・セキュリティの考え方
・過去に作られたルールで、今は機能しないものの見直し
・外からアクセスとどこからでも働くは違う

つまり、メインの課題となるのはセキュリティ。


セキュリティ

セキュリティとは侵入口を限定して、守る事。

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オフィスのセキュリティ

・紙
・電子機器類

 今はデジタル化され、情報資産となっている。

つまり、情報資産を安全に管理する手法が必要。

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盗まれるものを物理的な形としてもたない。守るべき情報資産はクラウドの中にいれるべき。


壁の概念を排除

・どこから情報にアクセスをしても、あまり変わりがないという概念にポリシー自体を変更。

・アクセスする人を特定・鍵の管理。


・正式に許可された人が利用していることをデータを用いて確認。

・スワードのような情報アクセスの鍵の適切な管理。

・モニタリング
端末からの情報資産へのアクセス状況をモニタリング。



ほとんどはセキュリティの課題

・誰がどのサービスにどの権限のアカウントを保有しているのか?
・パスワードは安全に管理されているか?
・複数人で共有しているアカウントの存在
・2FAは効果的だが、全てのサービスに適用するか?

※2FA = Two-Factor Authentication
認証のやり方でいくつかの要素のうち2つを確認する方法。



現在のアプローチ
壁の考え方の存在

・会社支給のパソコンとスマートフォン
・Endpoint Security Solution. MDMなど
・紛失したらリモートから追跡 / データを削除
・VPN経由でアクセス、Firewallでの監視の必要性
・シンクライアント→レスポンスが悪くて生産性に影響。


現在のアプローチの問題

オフィス前提で非常時のみ外からアクセス、という概念が根底に存在。
・高い
・使いにくい
・結果としてのシャドウITの蔓延
・会社支給スマートフォンでプライベートとビジネスの分離が実はできない。

解決法

コレらの解決法がJunify

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細分化

実際にTeamSpiritさんで実施。

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BYOD: 社用スマホ / パソコンを促進。

※BYOD : Bring Your Own Deviceの略。「自分のデバイスを持ち込む」という意味。

会社専用とプライベートと分けている人がほとんど。

でもボタン一つで働いている時と働いていない時を分けられる。

すごくいいサービスじゃないかなと思います。

最後にJunifyのミッションの載せて終わりたいと思います。

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終わりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Huntercityにて現代の先端のビジネスを学んでいます。

気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

一緒に人生を豊に、周りの人を幸せにするためにコツコツ頑張りましょう!

奨学金返済のため、少しでも支援していただけると助かります。

ありがとうございました!


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