教員時代もっともつらかった育休復帰後
学校の先生をはじめ
子どもに関わる大人に
「生き生き」を取り戻す活動をしています!
その原点でもある
教員時代もっともつらかった
育休復帰のときのことを書いてみました。
私は
教員10年目で産休に入って
14年目で復帰しました。
一応育休で休んでいる間も
年数は増えるんですね。
復帰と同時に
新しい学校に赴任して
5クラスの学年の担任になったのですが
他の4人の先生は
私よりもみんな若い人たちでした。
(2〜10歳くらい)
そんな中
異動したばかり、
3年半のブランク、などで
学年主任は外してもらい
その他学校運営に関わる校務も
極力少なくしてもらっていました。
今思えば
育児しながらの仕事
新しい学校に慣れること
それだけに集中していればよかったものの
14年目の私
優遇してもらってばかりじゃなくて
なんか役に立たなきゃって
思いがどっかにあったんでしょうね。
でも結局
子どもの熱でクラスを空けることも多い
10年目にパスしていた研修も重なり
なんにもできてない無力感。
学年にも学校にも
貢献するどころか
おんぶに抱っこな状態。
そんな自分が情けないやら
居心地が悪いやら。
私はここにいても意味がない
私は何もできていない
みんなの負担を増やしているだけ
自分の価値をどんどん下げる思考をして
自分で自分を追い詰めていってました。
学校の毎日は
ほんと目まぐるしいんですよ。
今日のこと
明日のこと
行事のこと
話すのは確認事項ばかり。
自分の手元にも
仕事がわんさか残ってる。
悩んでます
困ってますなんて
いう暇ないし
さっき書いたみたいに
14年目っていう
いらんプライドもあったりして
加えて家庭も
1歳3歳の育児でてんやわんやだし
頭も心も追いついていないまま
毎日が過ぎていっていた
不安しかなかった
でもその不安も
誰にも明かすこともできないし
むしろ
不安じゃないように
困っていないようにしていたし
ほんとに無理して
やっていたんだなーって思う。
学校に
先生の悩みを聞く専属の人が
いてほしい。
なりたい!
今、先生向けのカウンセリングとか
けっこうあって
受ける人も増えているみたいだけど
そこまで深刻でなく
ちょっと本音を出せる
弱い自分も出して誰かに受け止めてもらう
同じような状況の人と繋がる
お互いに応援し合う
あの時の自分を考えると
そういう場があるだけで
ぜんぜん違ったなと思うんです。
そういう場をつくりたいなーと思って
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