恐れている事から始めよう【やりたい仕事をする方法】
今回は久々に本の記事。最近サッカー関連の話が多く、久しくビジネス書から離れていたのでついつい読みたくなって本を開いてしまった。
【もっとも恐れていることこそ、もっともする必要があるのだ ティモシー・フェリス 著書「週4時間」だけ働く。より一部抜粋】
早速だが、あなたは仕事に対してどのようなモチベーションで働いているだろうか?「お金を稼ぐため」「日々の生活を安定させるため」といった考えでは仕事に対するモチベーションは上がらない。やはり仕事というのは「やりたいこと」を仕事にするべきだと考える。
またそんな綺麗ごとを、、、。と思うかもしれないが、今回僕が言いたいのは、「ビジネスとしてお金を稼ぐ仕事」と「自分の好きなことに時間を使う仕事」を分けて考えられているか?ということである。
僕がしているサッカーのトレーナーの仕事は「好きなこと」である。もちろん職場環境や仕事内容で大変なこともあるが、それはどの仕事も同じ。とにかくレベルの高いスポーツ現場で働いてみたい!という僕の欲求によって、させて頂いている仕事なのである。一種の副業だ。
そこで仕事をするには常に勉強が必要なわけであって、インプットの知識とアウトプットできて経験の積める環境が揃っている。
そしてそれを活かして出来るのが「ビジネスとして働く仕事」。商品には価値が生まれる法則があって、「消費者」の期待を「商品」が上回った時に購買欲求が生まれるのである。
そのため商品には、
①質の高いモノであること。
②(消費者にとって)需要の高いモノであること。が必要不可欠であると考える。
僕にとっての質の高いものは高い現場レベルで提供できる「知識」であり、「情報」である。それを必要な人に届けやすい形にして届ける。ことが大事なのだ。
しかし、なかなか具体的に行動するのが難しいことも事実。そんな時は今回の著書にもあった通り、今自分がもっとも恐れていることは何か?を考えてみると良いだろう。自分が尻込みしていることを行動に移すことによって、「やりたい仕事」をする道がきっと拓けてくるはずだ。