作り物の写真に「心」のスパイスを添えて。 11 かずちゃ 2020年5月7日 23:50 写真に「心」を込めた言葉を添えて一つの作品に。全部で13作品(最終は20作品を目標)。少しでも共感を得たり、心地よいものに感じて頂けると幸いです。一つ目の作品、「美しさを演出する歯車でありたい」。ソメイヨシノが歯車のように見えた。花言葉は「優れた美人」。視座高く見れば、誰でも歯車の一つとして見えるだろう。なら、より美しく見える場所に居たい。美しく見せる働きをしたい。私自身の思い。美しさは目指す場所であり、原動力となる。 「私だけの道を歩む」。夜の暗闇に光る向日葵の道。向日葵の花言葉は「憧れ」。自分にしか出来ない事に「憧れ」を抱き暗闇を進む。近くから見ても分からない。でも、遠くから見れた時に「あー、ちゃんと歩いているんだ」と感じられる気がする。そんな気持ちを表現。 「花で溢れる人生」。歩む道が花で溢れますように。と、願いを込めて。 「このカメラが撮るのは『あなたの素晴らしい物語』です」。自分の人生は一度きり。あなたの人生はあなただけのもの。どこを切り取っても素晴らしいと思えるように歩んで欲しい。歩みたい。という気持ちを込めて。 「未来を作る手。彩り豊かな未来を作る手」。我が子の成長していく先に待つ未来。その未来がこの子にとって、彩り豊かなものであって欲しい。自分の手で切り開いて欲しい。と、願いを込めて。 「愛情の調和」。自分を愛し、相手を愛する。コスモスと薔薇の花言葉は「愛情」。コスモスには「調和」という意味もある。愛情を持ってお互い接する事ができれば、思いやる事ができれば、きっと優しい世界になる。と信じている。 「あなたの心を見て。清らかですか?」。蓮の花の花言葉は「清らかな心」。水溜りに映るのは神戸ポートタワーで、神戸を一望できるようにと建設された。水に映る自分の心を一望した時、清らかな心を持った自分でありたい。と、願いを込めて。 「その光は小さいが力強い。それはどこまでも照らしてくれる」。大好きな桜に、小さな光を合わせた作品。桜の花言葉は「精神の美」。自分だけでも意志を強く持てば、どこまでも進んでいける。何でも成し遂げられる。そう信じて、今日も頑張る。 「一人一人が意識すれば、世界は美しくなる」。咲いている花は当たり前に美しい。でも、落ちた花にも美しさはある。価値観は違っても、小さなことを意識すれば見える世界が変わる。小さな美しさに気付けば自身の行動も変わり、それが美しい世界を作る。かもしれない。 「あなたは美しいだろう。謙虚に続ければ叶う」。この鳥はショウジョウトキと言い、元は黒い体だが、エビやカニを摂取する事で赤い色素成分を吸収し、鮮やかな赤い体になる。赤い椿の花は「謙虚な美徳」。蓮の花は「神聖」という花言葉。小さな事でも継続すれば美しさに変わり、それは尊いモノになる。そう思う。 「どんなに小さくても、毎日目標を達成する」。菜の花の花言葉は「小さな幸せ」。何でも継続することが大事。それが一番難しい。どんなに小さな事でもいいと思う。いつか変化に気付くときが来る。絶対に。そんな幸せもいいモノだと思う。 「決意。怖いものは無い」。紋天竺葵(モンテンジクアオイ)という花に、海を重ねた作品。花言葉は「決意」。決意する事ができれば怖いものは無い。あとは進むだけ。進めるだけ進んで、また考えればいい。今はとにかく進もう。 「広大なフィールドを悠々自適に動く。勇猛な姿」。トンビに桜のシルエットを重ねた作品。獰猛類と呼ばれているトンビだが、その姿は実に勇ましい。桜の枝の向こうには広大な空が広がっており、そこを自由に飛んでいる。人も、しがらみを抜ければ広い世界が広がっているはず。誰だって勇敢に戦っている。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #カメラのたのしみ方 59,133件 #写真 #カメラのたのしみ方 #言葉の力 #オリジナル作品 #作品集 11