自己紹介
この記事をご覧いただきありがとうございます。
Kazukiです。
この記事では、私の自己紹介をします。
学歴
2003年3月 国立高専卒業 準学士(工学)
*機械工学科
2020年3月 放送大学卒業 学士(教養)
*教養学部 自然と環境コース
2022年8月 学位授与機構で学士(工学)
*機械工学で受験
私が放送大学を卒業したのは、工学の学士が欲しかったからです。
なぜ工学学士かというと、いろいろな資格を調べていた時にアメリカの技術系国家資格のPEというのを知り日本で受験できることを知りました。しかしよくよく調べていくと、PE試験は、工学系の大卒以上じゃないと受験資格がないのです。
日本の技術系国家資格の技術士という資格は、受験資格に学歴はありません。一次試験は小学生でも受験できます。
高専時代は大学に行こうと思っていましたが家の都合で諦め、技術派遣という働き方にはそれなりに満足するようになっていたので学歴なんか気にしなくなっていました。
ただ、このPEを知り人生の選択肢の幅が狭いことを痛感し、技術者として工学学士くらい取っておこうと思いました。
学位授与機構で、高専時代の単位+必要単位取得と、自分の専門分野でレポートを提出しそのレポートに対してテストが用意され、そのテストに合格すれば晴れて学士(工学)が取得できます。
私にとって教養学士は別にどうでも良く、工学学士を取得するための単位を得るために放送大学に入学し、結果として教養学士がついてきたという感じで、放送大学に行った目的は、工学学士取得のためでした。
ただ、人と学校の話しをする時に放送大学や学位授与機構の話しをするとややこしくなるので、たいして仲良くない人には高専卒としか言っていないです。
職歴
2003年4月 技術系派遣会社に正社員として入社
2010年10月 保険会社に転職
2011年4月 元の派遣会社に出戻り
20代の頃は凄くお金が欲しくて、技術派遣だけでなく普通のメーカに転職してももらえる給料はしれているので一発逆転を狙って保険の営業になりました。
個人事業主になってがっぽり儲けるぞ!と思っていましたが、そんな甘い世界でもなく、当時パートナーと破局したこともあり完全に人生にやる気を無くして、とりあえず働くのに技術派遣の会社を何社か受けて内定をもらっていました。
そんな時に前の派遣元のお世話になった先輩にばったり会って話しをしたところ、戻ってきたら?上には話し通すよ?と言ってくれて、晴れて元の技術派遣に戻り今にいたります。
その当時は、やる気がなさすぎてメーカに転職する気力もなく、楽な方に流れてしまったというのが正直なところです。
経歴
電化製品開発(生産技術):1年(1社)
半導体系装置開発(設計):4年(2社)
自動車部品の開発(実験):4年(1社)
自動車部品の開発(設計):9年(3社)
*年数はおおよその期間です
派遣先は、7社経験しており20年くらいで7社は多い方だと思います。私の派遣元の派遣技術者は、5年10年1つの派遣先にいるのは当たり前なので、周りからは派遣先多いねと言われることはよくあります。
単価とスキルアップを目的に派遣先を変えてもらったり、業務についていけなくなり派遣先を変えてもらったり、派遣先が変わる理由はいろいろあります。幸いなことに客先都合で派遣切りに合った経験はまだありませんが、今の派遣先は環境が凄くよく、派遣として長くいたいなと思っています。
これから
私の家族構成は、奥さん、長女4歳、長男2歳(ダウン症)の4人家族です。
*2023年12月現在
奥さんは、今は時短ですが来年度からはフルタイム復帰予定です。
私がnoteを書き出したのには、長男2歳の存在が大きいです。
定年する頃に子供達が社会人になったら好きにすごそうと思ってましたが、長男がダウン症であったことで、人生設計を見直す必要が出ました。
長男が働けるようになるかわからないし、独立はまず無理でしょう。
そのため定年後も働くために何か準備を始めなくてはという思いが最近強くなっていました。
どうやって収入に結びつけていくかはボヤッとしていますが、私には技術派遣として20年やってきた実績と、機械技術者として20年やってきた実績しかありません。
技術派遣については、この世界に飛び込むことを考えている人たちに良い面悪い面を知らせていき、今技術派遣で頑張っている人には何か有益な情報を展開できればと思っています。
機械技術者としては、かゆいところに手が届くような機械系の記事が書けたらなと思っています。
その他として勉強系の本のレビュー記事なども考えています。
これから有料記事などにもチャレンジすると思いますが、暖かい気持ちで応援していただけると幸いです。
また、記事で取り上げて欲しいことがあればコメントにご意見をお願いします。
最後までこの記事をご覧いただきありがとうございました。
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