ミニマルフォトを楽しむ
こんにちは、kazukame12です。
写真の面白さに、見れば理解できるような、単純な表現があると思います。
単純だからこそ、「観る人」が想像する、物語性も、“いろいろ”で、沢山の感性が、一枚の写真から広がる…
観る人の感受性が作品を完成させるのが、ミニマルフォト!
と、まで言ってしまおうかな~。
笑
なので…
自分で判断して、想像できる人ほど、楽しい世界観を写真の中に観ることが出来る…
なんて思います。
教科書どおりの決まったモノや、評論家のうんちくに、とらわれ無い、自由な感覚が、「撮影する人にも、観る人にも」必要なのかもね。
言ってしまえば…
撮った側と、観る側との、イメージのキャッチボールのような写真表現。
それが、ミニマルフォトだと、僕は自分勝手に思っています。
その方が、楽しそうでしょ〜。
ただ、スナップだと、もっと人間クサかったり、時間を刻んだ質感や、とどまった空気感を切り取るように思うけど…
ミニマルフォト(アート)は、なんとなく感じた瞬間を撮るのが、僕のイメージです。
ただ、それだけに…
主体に演出をしすぎない表現が、難しいです。
ここからは、キャッチボールです。
キャッチして、感性が動いた人は、リアクションいただけると幸いです。
届くかな~?
ま、ゆる〜く 行きましょう〜。
撮って出しなので、撮影したときの感覚は伝わりやすいかも知れないですね。
シンプルなだけに色表現は、ハッキリさせた方が主体を活かせるかも知れないですね。
次の写真は、シンプルですが、考えが濃いので、ミニマルフォトと言っていい感じがしないです。
どう感じますか?
花の持つ方向性が、心理的な表現の流れの逆方向にしたことによる…
って、難しいことを話してますね。
笑
スチールでは、あまり言わないことです。
まだ、ムービーの方が、逆パンとか…表現として使われているように感じます。
日常にある、左から右の流れ…
花の持つ方向性を左を前向きにする「意図的な効果」そう言えば、なんとなく感じられるでしょうか?
難しいと感じる人は、無視しても大丈夫です。
いつか気付くはずなので、今は、写真を楽しみましょう。
なので皆さんも、ミニマルフォトを楽しんでみませんか?
意外と楽しいですよ。
ここまで読んでもらえて、嬉しいです。
カッチリしたスナップ写真が多いように感じる「note」で、こんな感じの写真も、アリでしょうか?
息抜きになりましたら、幸いです。
それでは、良い写真ライフを!