発達障害と自己破産を乗り越えて

はじめまして

NAMIDAサポート協会 所属
テープ式心理学カウンセラーtoshiです

簡単に自己紹介

私は、カウンセラーの傍ら
普段はサラリーマンをしております
年齢は40代後半
妻と猫と3人ぐらし
人間心理や開運や、ちょっと不思議なスピ系話、心地良い事探し
ギター弾き語り、車中泊が趣味♪
長野の山に囲まれて生活してます

今回は

私がテープ式心理学に出会うまでのお話を書いていきたいと思います

【発達障害と診断を受けて】

40歳になった頃
職場の配属先が変わり
そこで、責任ある立場を任されました。

新しい職場で慣れない業務
今思うと自分には
明らかに向いていない内容でしたが
その時は必死で何とかこなそうと努力してました。
しかしながら、もがけばもがくほど状況は改善されず、むしろ悪化していきました。

次第に、仕事も滞っていき
一緒に働いていた人達から苦情が出て来るようになりました。

最初は、アドバイスしてくれていた人達も
自分の事で精一杯で
耳を傾けられていない
アドバイス通りに動かない
仕事ではミスをしまくる
業績も悪化して行く
こんな状況を見ていくうちに
自分に対して
苛立ちを覚え始め
やがて
アドバイスは次第に恫喝へと変わって行きました。

来る日も来る日も、怒鳴られまくられ
る日々

「なんで勝手なことする！」
「言ってることが理解できない！」
「もう何もするな！」
「一日、黙ってそこに座ってろ！」
「お前は最低なヤツだな！」
「良く生きてられるな！」
「生きてるだけで迷惑だ！」

自分でもなんとかしようと
ビジネス書や心理学の本、自己啓発のDVDをレンタル屋で端から借りてみたり
神社仏閣にお参りしたり
土下座して誤りくったり

色々試して見ましたが
事態は好転どころか
益々悪化の一途をたどるのみ

次第に
鬱状態になり
命に関わる行動へと動きはじめました
会社を抜け出し、山の中で首を釣る場所探したり
楽に逝ける方法をネットで探したり
誰にも迷惑をかけずに居なくなる方法はないか
そんなことばかり考える日が続きました

そして

ある日
風呂場で
突然
「うあぁああぁぁぁーーー！」
と喚き散らしました
自分でも無意識に

慌てて飛び込んできた妻に
「大丈夫だからな！」
「頑張るからな！」
「会社やめないからな！」
と泣きわめいていました。

驚いた妻が会社に電話して
後日私は、その任を降ろされ移動となりました。

その時、会社の人から
「アスペルガーじゃないの？」
と言われました。

アスペルガー症候群
自閉症スペクトラム症の事です。

今でこそ、発達障害は社会的に認識されてきていますが当時はまだ、あまり知られてなくて
かろうじて本屋に1，2冊おいてあるぐらいでした。

その本を買ってきて読むと、まるで自分の事が書かれてるではありませんか！
昔からイジメに会うなど
上手く行かなかったのはこのせいなのか！？

そこで、
心療内科に行って診断を受けると
発達障害と診断が出ました。
その時はあまり知識が無くて
「病気だったんだ」
とまるで精神病になってしまったかのように錯覚し
絶望した事を覚えています。
　

【副業高額コンサルで自己破産】

発達障害の診断を受け
出世の道は閉ざされ
会社では、ミスを連発し
落ち込む毎日

「なんとかしなければ」
と副業を考え、ネットで検索。

とあるページに目が止まりました。

「これからは副業で稼ぐ時代」
「億を稼いだ本物の人物から学ぶ必要がある」
とかなんとか

その時は、まるで無知な状態。
いわゆる情報弱者だった自分は
一念発起をして
高額なコンサルに申し込んでしまいました。

確かに勉強にはなりました。
色んな稼ぎ方がある事を知りました。
稼いでる人が意外と人間心理学の事もかなりの勉強してることも知りました。

しかし

最初は100万円

次は250万円

更に、350万円

とどんどん高額なコンサル料を要求されました。

私は、その金額を
自分の保険から前借りしたり
銀行から借りたり
最終的には消費者金融にも手を出して
調達してました。

教えられたビジネスでは稼ぐどころか、赤字になっていく状態のまま。
成果が出ないのは
やる気の無いコンサル生のせいだとハッパをかけられ、ボロクソに言いながら挽回する手立てはコレだ！
と新たなコンテンツを打ち出しては
これを、買わないやつの気がしれない
とコンサル料を払うようにプロモーションをかけられ

そして、ついには一千万円を要求されるようになって行きました。

流石に、ここでギブアップ

あとから聞いた話では、一億円まで要求され、家まで売ってコンサルを受けた人もいたとか
その後、コンサルをした人は訴えられたり、返金を迫られたりとしていたようです。

そうやって残ったのは約1000万円の借金。
生活費はなんとか確保していたものの
借りては返し、借りては返しの繰り返しをしていました

それを横目で見ていた妻の堪忍袋の尾がついにプッツンと切れ
「もう別れる！」
と絶縁状を叩きつけられました。

二人で話し合い
取り敢えず
弁護士へ相談することになり
最終的には離婚は免れたものの
自己破産となりました。

【テープ式心理学との出会い】

こうやって振り返って見ても
なんとバカなことをしてきたのだろう
と悔いてなりません。

ホントに妻には助けられたし
感謝しかありません。

なぜ
こんな事になってしまったのか？

改めて自分自身と向き合っていく中
たまたま見たYou Tubeで、仁さんに出会いました。

仁さんの提唱する
テープ式心理学
を学んで行く内に

なぜ、自分は会社で、上手く行かなかったのか？

なぜ、無謀な高額コンサルにハマってしまったのか？

この根本的な原因が

《全ては自分の心の中にある事》

だと気付かされました。

◎会社で上手く行かなかったのは

慣れない職場で自分が失敗を恐れ保身に走って物事の解決に意識を向けられていなかった為

◎高額なコンサルに手を出したのは

発達障害と診断され、出世の道が途絶え、自分が無価値な存在となる事を恐ての事

自己保身や無価値への恐れ
これらのネガティブな感情は
どこから湧いてきたのか？

その元凶は
幼少期に自分を守ろうとして貼り付けた
いわゆる
トラウマ
起きた出来事に対する意味付け
です。

これを、テープ式心理学では
ガムテープと呼んでいます。

この心に貼ったガムテープを探し出し、剥ぐことによって
今までの思い込み、出来事に対する意味付けが取り除かれ、
ネガティブな感情から解放され
本来の生き生きとした自分を取り戻す事が出来るようになります。

このテープ式心理学を学んでから
ガラリと人生が変わりました！

自分を守ろうとしたのは
無価値に恐れを抱いたのは
幼少期に心に貼ったガムテープが
あったから

今まで、生きづらかったのは
このガムテープがあったからだった
といろんな気付きが起きて

無駄に落ち込んだり
辛い思いをする事が段々と減って行きました！
自分の人生に光明が指した感じです！

あなたが、もし、今
生きづらさを感じているのなら

それは、あなたが幼少期に心に貼ったガムテープが原因かも知れません。

このブログでは、
あなたが生き生きとした人生を歩める為
あなたの心のガムテープ剥がしを
お手伝いたします。

お問い合わせ先
↓
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