この一年を総括し、語ります(4/8&15)
この生活になって、一年ですね!
みなさま、お疲れ様です。
この一年、コロナ、ではなく、”コロナ禍”が
人の心身に及ぼす影響をじっとりと観察してきました。
私たちのような「ホリスティック」だとか「ソマティック」だとか言っている人が見ているのは、感染症専門医が見ている視点と全く違います。
彼らは、医学的生命の救命が使命であり、私たちセラピスト&ボディーワーカーは、もっと個人の生々しく、個別で、定量化しようのない内的な「いのち」営みと向き合っています。
折々に変わっていくその影響、
適応していく部分、積み上がってくる部分、
積み上がりがしきい値を超えたところで起こってくる病、疾患、問題、
やられる人、やられない人、を分けているもの、
そこを打開するためのいろんな知恵、
医療者の視点とセラピストの視点、
社会的な規範と、一人称の命の視点、
クラブハウスを求める人々のニューロサイエンス的読み解き、
などなど。
いきなりオリンピックまでに終わったりしないこの「コロナ禍」の中で、大きな意味での健やかさを保つために、どんな風に過ごしたらいいのか?
わたしたちは、こどもたちは、ほんとうに大丈夫なのか?
そんな無数のトピックを、ひとまずここで一旦総括します。
初回は90分間、がーーーーーーーっ!!!としゃべります。
(ちょっとはワークもしますね)
翌週は、話は分かった、その身体をなんとかしよう、を合言葉にひたすら身体ワークをします。これからの心身を支える基盤を育てましょう。セルフワークとしてもお持ち帰りください。
4ヶ月ぶりの自主開催の講座になります。
ここまでたたえてきたエネルギー一気に放出しますので、コロナ禍、とは総合的に人にとって何なのか?を聞いていってください。これをベースにまた議論もしたいです。
【身体性理論オンライン】
〜身体から見た”コロナ禍”、一年目総括を語ります〜
■日時と内容:
4/8(木)19:00~20:30
『"コロナ禍"でわたしたちに起こったこと解説編』
4/15(木)19:00~20:30
『いきいきした呼吸と身体を取り戻すワーク編』
■参加費:各回申込 4,950円(税込)/回
2回セット申込 8,800円(税込)
※Zoomによるオンライン開催(後日視聴/録画あり)
※どちらか1回でもお申込み可能ですが、両方参加がお勧めです
※2回セット価格の適用は同時にお申込みの場合のみになります
■お申込み:https://ws.formzu.net/fgen/S96932092/
こんなことを話す予定(←予定、です)
*未完了のプロセス、抑圧のエネルギーの身体的影響
*秋以降、「うつかも」がどっと増え、冬に「死にたいかも」が増えた
*リモートワークとけが人増加の関係
*こどもたちとマスク(身体/愛着形成)
*コロ休みの親はなぜ辛かったか
*神経の「振り幅」の減少
*心身に必要なことがこの一年で変化
*身体心理学的影響
*クラブハウスと雑談のニューロサイエンス的効能
*いいから自然の中に行け
*まだ続く「コロナ禍」の心身のためのワーク
*呼吸の回復
*ZOOM疲れのリセット
*「8時の背骨」「15時の片足」「22時の深呼吸」