お気に入りのフュアーハンド ランタン の魅力 / キャンプ初心者にもおすすめな理由 / 使い方、芯の切り方、オイル漏れは?簡単なメンテナンス方法【オイルランタン】
キャンパーなら、ひとつは持っておきたい、オイルランタン。FEUERHANDはヒロシさんや、タナチャンネルさんでもよく登場する不動の人気キャンプギアです。今回ははフュアハンドのオイルランタンのいいところを語りながら、メンテナンスをしていきたいと思います。もともとガスランタン、LEDランタン、LED照明といくつか光源はあったのですが、やはり揺れる火が欲しい、ということでいくつか検討をしていました。その中でど定番オブど定番のこれを選びました。
いいところ
1 安い
結構これが大きいんじゃないかと思いますが、これだけ洗練された見た目の割に、価格が相当お得なんですよね。サイズによって価格は違いますし、カラーによっても微妙にオンラインでの価格が違ったりもするのですが、大体3000円強で買えるものばかりです。それでこれだけのものが買えるので、2個買もふつーにありだと思います。
2 ガンガン使える
電気製品であったり、マントルが付いているタイプだと割と丁寧に扱わないといけない(もちろんこちらもそうっちゃそうなのですが)のですが、オイルランタンは作りがシンプルで、後述するオイル漏れは気をつけないといけないのですが、ガラスさえ気をつけておけば結構ガシガシ使っても問題ないかと思います。風速80mにも耐えるというハリケーンランタンは伊達じゃない。
3 温度に影響を受けにくい
オイルを燃やすので、ガスと違い当たり前ですがムラがないというか、安定して使えるのが良い点です。燃費もとてもよく、満タンであれば20時間くらいは付けっぱなしにできるので、あまり燃料のことを心配しないでいいかな、と思います。OD缶でやってるとそこの心配が付き纏いますし、CB缶だと寒さに弱いし、で、やはり安定感からするとオイルランタンに軍配があがるのかな、と思います。
デメリット
1 オイルがこぼれる
これは結構言われることなのですが、作りがシンプル過ぎる故に、オイルが入った状態で揺れると結構注ぎ口のキャップから
オイルが漏れる、というやつです。ただ、実際のところ、車で倒れないように縦に保った状態で運搬すれば、そんなに困ったことはないので、リュックにつけて歩く、とかしない限りはそんな心配しなくてもいいのではないかな、と思います。どうしても気になるようになったら、いわゆるパッキン処理を施そうかと思っています。またそうなったときは記事にします。
2 ススが出ることがある
これがあるので、掃除をしないといけないわけですが、そこまで火を大きくしすぎなければそんなにススを心配しなくていいのかな、とは思います。僕はトヨトミのストーブと燃料を同じで使ってしまったので、ススが出てますが、パラフィンオイルを使えばそれもあまり心配しなくていいと思っています。
3 光量が弱い
これは確かに、という感じです。ガッツリ明るいキャンプがしたい、という方は不向きかもしれませんが、僕はどちらかというと、このオイルランタンは「雰囲気作り」のツールとして考えているので、逆に明るすぎなくてちょうどよい、と考えています。
それを超えるメリット
それは雰囲気がよい、ということにつきると思います。あー、キャンプきたなーって感じることができる一種のスイッチになっています。これだけでキャンプ感が一気に高まるので、使わない手はない、というぐらいです。オイルランタンの灯は見ていて本当に癒されるので、みなさん是非、使ってみてください。
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