🌸オシロイバナさんね❗️📚
いつもの通り道。
いつものなんでも無い道を
草花さん達が彩って賑やかにしてくれている。
オシロイバナさんが
密集してお花を咲かせていました。
オシロイバナさんって、
夕方に花を咲かせて
翌朝には
しぼむって言うんだけどね。
朝早いからなのか咲いているところを
よく見かけるんですよね。
濃いピンク色のや
真っ白や黄色のオシロイバナさんなんですよ。
でも今日のはちょっと違ってたんですよ。
二度見しちゃいましたよ。
濃いピンク色のと
真っ白いヤツのハーフの子なんですよ。
下の蕾のも
ハーフになってるでしょ。
その横にはマーブルってか
テンテン模様の子も居たんですよね。
ビックリですよ。
初めて見つけました。
いつもは単色の子ばっかりだったんで。
色んな種類の子がいるみたいなので
ちょっとググッてみました。
●オシロイバナの花の色の種類、品種
赤やオレンジ
黄色やピンクなどの50〜60種類
があるんですよ。
花の色は、
基本的に赤、黄、白、桃色。
一つの株に赤なら赤
白なら白の同じ色の花が
たくさん咲いているイメージですよね。
やっぱり同一色の花の咲く株が多いんですけど
◆源平咲き
って言って一つの株に
異なった色の花が咲くこともあるみたいです。
これは梅や桃の木でも
紅白の花が咲くことがあるみたいですよ。
◆咲き分け
白や黄色の花に
赤いストライプや
斑点の混じることもあるんです。
この模様を
「絞り」とか「斑(ふ)入り」
って呼ばれていて
このような咲き方をすることを
「咲き分け」っていうみたいです。
咲き分けも色のバージョンは
白と赤、赤と黄色の
色んなのはあるみたいなんんです。
でもね。
白と黄色の花の咲き分けは
めったにないみたいなんです。
めっけたら大発見かも!
そうかもなんです。
●和名の由来
オシロイバナさんの種からは
おしろいのような白い粉がとれていたことから
オシロイバナという和名がつけられたみたいね。
夕方から花を咲かせて甘い香りで
夜行性の虫を誘惑して引き寄せるんだって。
誘ってるのかしらね。
別名もあって
フォーオークロック
夕化粧
という和名の由来にもなってるのよね。
●オシロイバナの毒
草全体にトリゴネリンという毒があるんです。
その毒は根っこや種の部分にもあって
誤って食べちゃうと
嘔吐や腹痛を起こすことがあるんですよ。
特に、道端に野生のオシロイバナを
ネコさんやワンさんが
食べないように注意してやって下さいよ。
身近なところで咲いている
オシロイバナさんも
知らないことがたくさんありました。
何気ない毎日に
花を添えてくれてありがとね。
じゃ、行くね。
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by まるまるの虫 カメさん