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いわしの缶詰の中身をつくる

いわしの缶詰の中身の味を再現できたのでレポート。私は缶詰のお魚が大好きです。さんまとかいわしのかば焼きとか。そんな味付けです。
いわしは安くて栄養もあって庶民の味方だと思います。


購入

マイワシが6匹173円で売っていたので思わず2パック買ってしまいました。
丸ごとなので処理して調理しないとめんどくさいやつです。
もう少し小さいと丸ごと食べることができますが・・。

1匹20センチくらいのもの。普通より少し小さめかな

横着な下処理の方法

若干グロいので自主規制で写真なしで。
〇以下、「包丁を使わない」で下処理します。キッチンバサミを使います。包丁で魚処理しててざっくり前指をいってしまったことがあったので・・。
・頭(えらの辺り)と尻尾を切り落とします。
・背びれを切り落とします。
・おなかのところを頭側から切れ目をいれます。
・内臓を流水で洗いながら指で掻き出します。割と後ろの方まであるので丁寧に。
・骨があってかたいところはハサミで切っていきます。肺の下あたりとかを
薄くとかになります。
・骨を抜きます。まず、頭側の背骨を指で2センチほど出してやります。
・利き手じゃない方の指でしっかりと出た骨をつかみます。
・利き手の指でゆっくりと骨から身をはがすよう、尻尾方面へ滑らせます。割とするっと剥がれます。

フライパンで調味しながら煮詰める

フライパンに入れて煮詰めます。ナベでもいいですけど、フライパンのほうが蒸発が早くてすぐにできます。味をしみこませたかったら火を止めて冷ましてください。

味付けですが、みりん2回し、酒2回し、しょうゆ(or4倍濃縮だし)大2回し、しょうがチューブ5cm、お砂糖1つかみ。順不同。量は適当。味見をしながら調整してください。水は入れませんでした。イワシはすぐに火が通ります。

フライパンでイワシを煮詰める画像
水気がなくなったら完成だ。とろ火~弱火がよい。タレにひたひたになるように工夫。

完成!

ごはんがすすむおかず完成。冷めても味が濃厚でおいしい!ウハウハです。
おかずにするもよし、お弁当に入れるもよし、おつまみにもよし。
骨は細いですがありますのでよく嚙んで食べましょう。
きちんと味付けして冷蔵庫に入れといたらおそらく1週間くらいは余裕で持ちます。

完成品の写真アップ
完成品。甘く煮詰めるのが好きだ。保存がききます。

当方、オイルサーディンも大好きですが、作るのに時間がかかるので、オリーブオイルとニンニク塩で軽く揚げるような感じで作ったのも好きでよく作ります。前TVで見たんだけどトルコにおいしそうなイワシ料理あったんだよな・・なんだったっけ


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