【100記事達成】習慣の定義
私がnoteで記事を書き始めて、今日で100日目。
この記事が100個目になります。
正直、ここまで毎日続けてきたことに自分で驚いています。
いつからかは覚えていませんが、記事を書くことが習慣になっていて、日々の行動のなかでも、どこか記事のネタを探す様になっています。
そこで今日はその「習慣」について記事にしてみます。
習慣の定義
いきなり結論から書いてしまうと、習慣とは
意思決定基準が無意識にできるようになったもの
と、本で読んだことがあります。
そんなに深く意識しなくても、毎日の活動の中で当たり前のようにできることです。
朝起きてから家を出るまでのプロセス
車の運転の方法
野球のバッティング
等々、練習や同じことを重ねることで体に身につくことはたくさんあります。
逆にいえば、「体が覚えるまでは徹底的に意識して行動し、体に覚えこませる」ことが重要です。
習慣にするプロセス
先に挙げた例では、特に野球のバッティングなどは、体に染み付いていないとできません。
時速100キロを越すボールが投げられてから、頭で考えてからバットを振っていては、球を打ち返すことは到底できないでしょう。
速球を打ち返すために、何度も何度もイメージしながら素振りをし、体に覚え込ませる練習が必要です。
他にも、ピアノであれ、バイオリンであれ、空手であれ、柔道であれ、絵画であれ、彫刻であれ、プロの水準を目指すのであれば、先に基本を学び、次にその概念を身体に覚え込ませる、プロセスが必須です。
当たり前かもしれませんが、習慣にしたり体に身体に覚え込ませるためには、反復トレーニングが必要となります。
そして大事なのが、「学ぶときは必ず基礎から」ということです。
基本のフォームで泳ぐことを覚えなければ早く泳ぐことはできません。
正しい書き順を覚えなければ、美しい文字を書くことはできません。
何事も、基礎を学ばなければ素人レベルです。
スポーツもビジネスも習慣が大事
習慣や基礎については、スポーツを例に挙げるとわかりやすいかと思いますが、ビジネスでも全く同じことが言えます。
セールスであれ、マーケティングであれ、タイムマネジメントであれ、ビジネスモデル構築であれ、最初は徹底的に基礎から学ぶことが必須です。
そして物事の判断基準や新しいことをインプットしていくこと、リスクを負ってチャレンジしていくことを体に覚え込ませて習慣にしていきます。
しかしスポーツではわかりやすくても、ビジネスになると仕組みにばかり目がいく人がとても多いです。
「この仕組みは稼げる」
「こっちの仕組みはもう使えないから、次は別の方法でやろう」
といった感じです。
言い換えれば「このスウィングフォームなら打てる」「この道具を使えば試合に勝てる」と言っているようなものです。
その仕組みや道具を扱いこなす自分自身はどうなのでしょうか?
効果を120%フルに発揮するだけの基礎知識、基礎体力等を持っていますか?
恐らくそうではないからこそ、世の中には楽して稼ごうとか様々な方法が生まれては消えていくのだと思います。
しかし逆にいえば、これはチャンスです。
多くの人が仕組みに頼っているからこそ、基礎基本を徹底して王道を歩むことがブルーオーシャンになり、たくさんのチャンスがあるとも言えます。
もしあなたが今から何かにチャレンジしようとしていたり、頑張っているけど期待する成果になっていないのであれば、ぜひ基礎基本に立ち返ると良いと思います。
そして自然にできるようになるまで、習慣になるまで徹底的に頭と体に叩き込んでみてはいかがでしょうか?
私もここから次のステージに向けて、様々なことを学んで良い習慣にしていき、事業や人生の幅を広げていこうと思います。
今後も駄文を重ねていくと思いますが、これからもよろしくお願いします。
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