森 一晃 <Kazuaki Mori>

たくさんの人とのご縁、力添えを頂きながら仕事をしています。 個人事業主→2019年に法…

森 一晃 <Kazuaki Mori>

たくさんの人とのご縁、力添えを頂きながら仕事をしています。 個人事業主→2019年に法人設立。主に労務支援や営業代行をしています。 二児(双子の男女)の父親。理論的に考え、感情で行動する「左右脳」タイプ。 日々思うこと、考えたことを、徒然なるままに書います。

最近の記事

「普通なら手に入るだろうこと」や「当然のこと」を願望にしてはいけない

最近、私の周りの仕事仲間とミーティングをしていて、2022年に達成する数字や叶える願望・ビジョンをよく話し合っています。 私が転職相談や相手の話を聞くときにもそうですが、「将来どうなりたいのか?」「どんな状態が理想か?」という、目的・願望のビジョンがまず最初に来るべきだと思うからです。 目的・願望とは、旅行で言えば行き先。 ビジネスや仕事は、その旅の目的地に行くための移動手段と考えています。 こういった願望の話をすると、少なくない割合でこう言う人がいます 「お金とか

    • 言葉が変われば人生が変わる

      今日は「言葉」について記事にします。 件名にもしたように「言葉を変えれば人生が変わる」とはよく言われると思います。 ただ、これだけでは風が吹けば桶屋が儲かるみたいに聞こえてしまうので、 正確に言えば 「言葉」→「思考」→「行動」→「習慣」→「人格」→「人生」  という順番で変化していく、という意味です。 普段から使っている言葉が変われば、言葉を扱う思考が変わり、 思考が変わると言うことは、それに基づく行動が変わり、 行動が変わって継続していけばそれは習慣になり、

      • SNSや動画は情報発信のツールであって、情報収集のツールではない

        最近、仕事の関係でSNSを利用してお付き合いのある会社さんの応援をする機会が多々あります。 主に企業のサービスや活動をSNSで発信しているので、それに対して「いいね」をしたり、周りに宣伝するといった、微々たる活動ですがとても大切な広報活動だと思って携わっています。 それに起因して、YouTubeはもちろん、Tiktokや様々なSNSを見る機会が増えたのですが、見れば見るほど世の中には情報が溢れまくっていることを実感します。 仕事の関係で使っているのもあると思いますが、A

        • 人生の転機やチャンスに色をつけるとしたら

          今日は、私が以前に一緒に仕事をしていた同志から話してもらった、人生の転機やチャンスの「色」について記事にします。 その友人は、今は私とは違う金融という道を選んで歩んでおり、その道で大きな事業を立ち上げて右肩上がりで成長し続けています。 まだ私が事業というものが何も分かっていなかった時、むしろチャレンジすることに臆してもいた時に、その友人が話してくれたことは今でも忘れずに記憶しています。 私が友人から大きなイベントを一緒に仕掛けようと提案を受け、ドキドキしながら一緒にやろ

        「普通なら手に入るだろうこと」や「当然のこと」を願望にしてはいけない

          今の自分よりも、将来に向けての本を読む

          最近、読書の習慣を強化しようとあれこれ試しているのですが、結局のところしっかり予定を決めてやるのが一番効果的なんだという結論に行きあたっています。 何事も楽をして、とか、簡単な方法などないんだ、というのを(わかっているはずなのに)思い知らされている今日この頃です。 私の場合、本を選ぶ基準は基本的に周りの友人や取引先等の仕事関係の方々からのお勧めがほとんどですが、たまに書店に行って陳列されている本を見るのも面白いと思っています。 「書店に陳列されている本を見れば世情がわか

          今の自分よりも、将来に向けての本を読む

          「親ガチャに外れた」というのは10,000%言い訳

          ここ最近、「親ガチャ」という言葉をよく耳にします。 「親ガチャに外れた」 「親ガチャに当たった」  という使い方をするそうですが、その意味はつまり生まれ育った家庭が裕福か貧乏か、親の経済力によって十分な教育の機会を与えられてきたか、ということらしいです。 確かに育った環境や親の経済力によって教育を受ける機会や育ち方に差が出てしまうのは仕方がないことだと思います。 ですが、そういったことを理由に「だから今の自分はダメなんだ」と言うのは完全に言い訳でしかないと思っていま

          「親ガチャに外れた」というのは10,000%言い訳

          絶対に結果を作らない人の特徴

          今回の元ネタは中田敦彦氏がYoutubeで話していた「鉄の凡人」というものです。 その動画の中で氏が絶対に成功しない人を例えて鉄の凡人と括っていたのですが、その解説が的確だったので、私なりに解釈した内容を記事に書いてみました。 鉄の凡人とは一言でいてば、「アドバイスを絶対に実行しない人」ということです。 スポーツであれ勉強であれ事業であれ、何か新しいことにチャレンジする時に本気であればあるほど誰かに学ぼうとします。 もちろん独学でやる場合もあると思いますが、その場合に

          絶対に結果を作らない人の特徴

          「やる気」は生まれるのではなく、作り出すもの

          やらなきゃいけないことがあるのにやる気が起きない 勉強や仕事など、さまざまなことについて、「やる気が起きない」というのは多々あることだと思います。 私の場合、自分の気分や感情でやる気が起きないというのはよくあることです。それに加えて、家では子供がはしゃぎ回っているのが日常のため、子供の相手をしたり、または子供の方から遊んで欲しいとせがまれたりして、モチベーションが吹っ飛んでしまうことも多々あります。 しかし、だからといってやるべき事がなくなるわけでもなく、片付けるべき仕

          「やる気」は生まれるのではなく、作り出すもの

          さるのこしかけ(再出発するということ)

          久々に更新します。 今日の記事のテーマは「止まったことを再始動させることについて」です。 先日、それまで毎日更新していたnoteの記事投稿が、ふとしたことで途切れました。 たいした記録ではないのですが、それまで4ヶ月(126日)ぐらい連続でやってきたことだったので、それが途切れたことで、自分の中で何か張り詰めていたものがプッツリと切れた感じで、以降記事の更新に手が伸びませんでした。 まあ、もともと殴り書きみたいに書いていたので、「連続更新が関係なくなったら、こだわらな

          さるのこしかけ(再出発するということ)

          ゼロリスクなんて存在しない

          最近、コロナワクチンの遅配や摂取率の低さが問題になることが多いですが、そもそもなぜこうなったのかを考えてみました。 1番の原因は、日本人がゼロリスクを求めているからだと思います。 何事にも言えますが、とかく日本人は未知のものに対してネガティブに考えがちな気がしています。 ワクチンを摂取して副作用が起きる確率は? 飛行機に乗って墜落したらどうする? 投資をしてお金を失う確率は? 起業した時の失敗する確率は? そうした、「うまくいかないことの確率」を気にして、それが

          ゼロリスクなんて存在しない

          快適な環境は時に障害になる

          緊急事態宣言が延長になって少し経ちますが、私も在宅の時間がとても増えています。 また、コロナの影響を考えると子供を外に連れ出すのもちょっと......と思い、外へ遊びに行くこともごく限られてしまっています。 そのため、必然的に家族全員が家にいる時間が多くなっています。 普段に比べて家に家族全員が揃っている時間が長いため、それはそれで幸せなのですが、快適で安心できる環境だからこそ、気をつけなければいけないなとも感じました。 一番に思うことは、快適な環境は仕事の妨げにもな

          快適な環境は時に障害になる

          目的としての資格。手段としての資格。

          今日の記事は資格を取ることについてです。 転職や仕事探しの相談を受けていて時たま聞くことに「資格を取ろうと思うんです」というのがあります。 資格を取ることは良いことだと思います。 しかし、その資格を取ることが仕事や将来に対してどう繋がっていくのかをしっかり考えることが大切だと思います。 例えば簿記。 経理の仕事・経験を積み重ねて働いていきたかったり、憧れの仕事・会社で働くために簿記の資格が必要なのでしたら、資格を取ることは必須だと思います。 目的から逆算して、必要

          目的としての資格。手段としての資格。

          育児に正解はない

          実は最近、我が家はちょっと空気が悪く、ピリピリしたりしています。 その理由は完全に育児......というか、子供の関わりや親としての在り方にあると思っています。 日々目まぐるしく成長する我が子たち。 毎朝機嫌がいい時もあれば、逆に最悪の機嫌で駄々をこねて朝ごはんを食べない・動かない時もあります。 外から帰ってきても、2人仲良く遊ぶ時もあれば、片方が1人で遊びたいのにもう片方は一緒に遊びたくて、その違いから喧嘩になる時もあったり。 お母さんじゃなきゃ嫌だという時もあれ

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          毎日の積み重ねが、結局一番の良コスパ

          今日の記事は、昨日健康診断を受けて思ったことについてです。 昨日も少し書いたのですが、毎日のわずかな積み重ねが一番効果的かつ費用もかからないと思いました。 どういうことかというと ・ダイエットや健康であれば日々の運動や栄養摂取 ・整理整頓であれば日々のこまめな掃除や片付け ・語学であれば毎日の勉強 ・お金であればコツコツ投資や起業のための基礎固め  といった具合に、面倒だけれども、マメな実践が一番良いということです。 しかし、「そうはいっても難しい!」という気

          毎日の積み重ねが、結局一番の良コスパ

          人間ドックを受信してきました

          今日の記事はいつもと全く違って、とても私的な事です。 そろそろいいトシになってきたので、一度体の全部をチェックしてもらおう! と人間ドックを受信してきました。 基本的な検査はもちろん、詳細なアレルギーチェックや胃カメラ、脳ドッグ等を含めて徹底的にやりました。 加齢による衰えや注意点はありましたが、おかげさまで特に内臓機能等に懸念点はなく、健康体ということがわかってほっと一息です。 今回は通常の人間ドックプランにさまざまなオプションを付けての検査だったので、値段的にもそ

          人間ドックを受信してきました

          政治や補助は公平ではない

          現在、仕事の関連で国への休業補償やら助成金やらの書類作成にてんやわんやしています。 細かなところを突っ込まれたり、かと思えば「こんな簡単な確認でいいのかな?」と思うところもあり、なかなか大変です。 そこで今日は、特に昨今のコロナ禍で国や自治体が実施している補償などについて記事にしようと思います。 100%の仕組みはありえないまず、この世の中に「完璧なもの」というのは存在しません。 何かしら欠陥があるし、長所もあれば短所もあります。 100%確実に動くシステムはありま

          政治や補助は公平ではない