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魂ふたつ《詩》

苦悩に日々の道

心砕けて俯く


何もかも純粋だった

背中も見えなく

穏やかでもない流れ


瞳は壁越しに

揺れる刹那さ映し


それでいて

心こそ大切と震えた

.....


時、流れて


置いてきた魂ふたつ

ゆっくり重ねる夢の中


変わることなく

想い口唇に逢わせて

―魂ふたつそれはひとつになった愛―


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