Prologue｜詩

あんたに似合いのイミテーション
本物と勘違いの脳内炸裂ドーパミン

簡単に親切振るなよ
全てお見通し
あんたの下手な言葉は
自己満足

いい顔して人の彼氏に近づくノータリン
余計なお世話の百戦錬磨脳足りん

夢見ないでリアルを見なよ
裏切り者

裏で仕組んで罠に嵌めたあんたも
裏切り者

か弱い振りして過去にしがみつく
人をバカにしてたあんたもそう

結局 私は騙されただけ
結局 私の脳足りん

結局痛い目見るのはバカ
結局辛い目見るのは私

傍で見て無視して笑ってたんだろ

鍵もティンカーベルも興味無い

同類同士傷の舐め合いしてな
私はそんな暇じゃない

あんたらみたいにベタついた関係嫌い

イミテーションの冠被せられて
良い気になった私が馬鹿なだけ

いい気味と笑われてた事すら知らず

誰も真実教えてくれなくて良い 
私は初めから部外者 

嘲笑ってた事 知らないと？
そんなバカじゃないよ

ねえ…人を傷付けて何が純粋な片想い？
聞きたい迷子になった猫を探しも出来ない
お節介な奴
口だけなら何とでも言える

ウザイ存在
嫌い嫌い嫌い

皆イミテーション 本物じゃない 

まだ幕は上がったばかり