~2020冬~12月でも沖縄!ー備忘録(手遅れ)ー後編
2020年12月に沖縄へ行った備忘録(手遅れ)前編です。
2020年の事なので今と状況が変わっている事があると思うのでご注意ください。
12月が迫ってきたので寒さから逃げたいなーと言う気持ちで写真とメモを発掘して記事作成。
後編は詰め込みましたので少し多め。
万座毛
「万座毛」という名前は、18世紀に琉球王国の尚敬王が訪れた際に、「万人が座するに足る毛」と称賛したことに由来しています。「毛」は沖縄の方言で「野原」という意味です。
前回の続き、斎場御嶽から寄り道をしないで高速道路を使用すると、約1時間程度のところにあります。
我々のように道草をしない場合の時間です(笑)
万座毛に到着した時は生憎の曇り空。そして風も少し強めでした。
青い海も見えません。これが冬の沖縄の安さの理由かな(笑)
風が強くて手前の崖にある草むらには誰かの帽子が飛んでいました。
みなさんも気をつけましょう(汗)
ーこの日の宿ー ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート
万座毛から車で約20分程度の所にある、とても大きなリゾートホテルです。
部屋には自炊用のキッチンまで付いていました。
迷子になりそうなくらい広い建物
なんとプライベートビーチ付き。こういうホテルに何泊もしながら海で遊ぶのも良さそうですね。
古宇利大橋
翌朝はさらに北上、車で1時間位です。
古宇利大橋は沖縄本島北部にある今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ橋です。
全長約1960mと沖縄県内では非常に長く、エメラルドグリーンの海の上を走るその姿は絶景として人気を集めています。
展望所には駐車場があって、そこから波打ち際へ降りることが出来ます。
朝ホテルでいた時は曇っていましたが、橋に到着する頃には晴れていました。
今度はきちんとエメラルドグリーン見られましたよ。
橋の上は駐停車禁止です。撮影は助手席の人が頑張りましょう!
ハート岩
専用の駐車場がありますが、やはりシーズン中は混み合うようです。
ハート岩は、古宇利島の北側にあるティーヌ浜に位置する、2つの岩が重なってハート型に見えることから名付けられた人気の観光スポットです。
波打ち際から撮影。いるのは我々だけ。
ここで遊んでいると、波から逃げるのに失敗!
結局膝までズボンをまくり上げて水遊びをしました。
タオルも持っていなかったので、遊んだ後はビーチの岩の上で自然乾燥。ボーッと海を眺めていました。
12月でも水に入れるのが凄い。確かこの時はレンタカーの外気温計で25度近くありました。
今帰仁城跡
今帰仁城跡は、沖縄本島北部にある琉球王国のグスクの一つで、世界遺産にも登録されています。
大きさは首里城に匹敵する規模を誇り、沖縄屈指の城郭です。
ハート岩から車で約30分の所にあります
1月中旬から2月初旬にかけてが寒緋桜の季節のようです。
桜の名所としても有名です。
ー昼食ーきしもと食堂
今帰仁城跡から車で10分程度のところにある、きしもと食堂で昼食です。確かここは少し待ったかな〜
沖縄そばと炊き込みご飯と一緒に。
麺は若干ごわつき感があったように思いますが、それがまた懐かしい感じがして良かったです。
備瀬のふくぎ並木
沖縄県本部町にある備瀬のフクギ並木は、数千本のフクギが約1kmに渡って続く壮大な並木道です。古くから防風林として植えられたフクギが、集落を台風から守り、緑豊かな景観を作り出しています。
Googleマップで見ると美しく区画されていて、フクギ並木が強調されて見えます。
今帰仁城跡からは車で10分程度、きしもと食堂からは15分程度の距離にあります
すぐ隣は備瀬海岸があり、すぐに海へ出られます。
美ら海水族館
誰もが口を揃えて言うであろう、沖縄と言えば美ら海水族館。
備瀬のふくぎ並木のすぐ隣にあります。車なら1,2分くらい。
海の中にいるような展示方法です
このカニをしばらく眺めてました。
ジンベイザメ、餌やりのタイミングに遭遇
ー夕食ージャッキーステーキハウス
沖縄と言えばステーキ。
このジャッキーのステーキハウスは沖縄に訪れる度に来ています。
ここのステーキの基準なのか、沖縄のステーキの基準なのかは分かりませんが、焼き具合は結構レア、レアが苦手な方はよく焼いてもらいましょう。
私はここのレア具合が好きです。
あとここのスープはくせになります。好きな人は結構すき(笑)
首里城
この日は那覇で1泊宿泊したホテルは名前が変わっていたので省略。
この日で最終日。飛行機の時間まで空港の近くをウロウロします。
首里城はさうがに人が多く人の映り込みが多かったので、写真は少なめ。すみません。
ウミカジテラス
ウミカジテラスは瀬長島の海岸線に、青い海と白い建物の美しいコントラストが特徴で、まるで南欧のリゾート地のような雰囲気を楽しめます。
海や那覇空港から飛び立つ飛行機を眺めながら食事を楽しめるレストランやカフェもたくさんあります。
首里城から車で約30分程度
那覇空港まで車で15分程度
那覇空港からほど近い場所にありますので、飛行機の時間まで時間調整で訪れてみたり、お土産の買い忘れの補填をするのにも便利です。
終わりに
沖縄といえば夏、ビーチリゾートにマリンスポーツというイメージがあります。そしてやはり晴れ間が多く、青い海や青い空が映えるため、その時期の方が観光客には人気があります。
実際その時期が繁忙期で航空券宿泊費共に高騰します。
海に入れなくても観光地は豊富にあり、たくさんの沖縄の魅力を楽しむことができます。
むしろ海に入るのが苦手な方々はこういう時期に訪れれば、お得に、さらに台風の心配もなく優雅に旅行を楽しむ事ができます。
さすがに冬場は20度を下回るかと思いきや、暖かかったりしますので、羽織ったり脱いだりして調整出来る服装を準備しておいて下さい。
沖縄にシーズンオフはありません。みなさんもぜひ冬の沖縄いかがですか?