【外食de減塩#55】そじ坊 おろしざるそば+追加ざるそば 塩分2.8g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
さっと食べるのに便利な麺類ですが、和麺のなかでもうどんは製麺工程で塩分が含まれているので減塩観点では避けたい食材です。讃岐うどん大好きなんですけどねー。一食で塩分3gを超えてきちゃうのでちょっと選びにくい。旅行先など、特別な時にしか食べません。
一方、そばは製麺工程で塩分を使わないものも多いです。小麦粉率の多いそばは別ですが、そば100%のような高級そばは塩なしです。そこで、さっと和麺を食べたいときには蕎麦が有力候補になります。
温かい蕎麦はだしつゆに多量の塩分が含まれているので避けます。だしのしっかり効いたおつゆを飲むのが美味しいんですけどね〜。すぐに塩分5gくらいになっちゃうので敬遠します。一方、ざるそばであればそばつゆの量を加減したり、蕎麦の浸し具合で塩分量をわかりやすくコントロールできます。
今回は、そばチェーンの「そじ坊」へ。おろしざるそば+追加ざるそばでいきます。
そじ坊の良いところは、紙メニューに塩分量やアレルギー表示がある点。おろしざるそばは塩分2.8gです。追加ざるそばは塩分0g。つまり、そばそのものの塩分は考えなくてよく、そばつゆ一人前が2.8gということがわかります。天ぷらが欲しくなりましたが我慢し、大根おろしを足すことにしました。大根おろしを足しても塩分量に影響なし。
到着したおろしそば+追加ざるそば。二玉分なのでざるいっぱいに広げてあります。美味しそう!大根おろし&かつおぶしでさっぱりと食べられそうです。
そじ坊のそば。何度か食べたことがありますが、ちゃんと冷水でキュっとしめてあり食べ応えがあって美味しいです。そばの香りもそこそこします。
大根おろしとかつおぶしがあれば、ぶっかけそば風に食べられますね。そばばかり食べていると炭水化物に寄っていくのですが、大根おろしの消化酵素で甘みが出ることに期待。自宅でそばを食べる時にも塩分を控えつつお手軽に旨みを足せるのでかつおぶし大活躍です。
さあ、食べてみましょう。ざるからそばを適量とりまして〜
そばつゆにちょいとつけてズルズルっといきます。そばは音を立てながら空気と一緒に食べると香りが引き立って良いですね。トッピングの大根おろしやかつおぶしをあわせて味変しながら食べ進めます。うん、美味しいです。
そばつゆを節約しながら食べ、およそ半分くらい手付かずで残しました。単純計算で塩分量を半減させることができます。温かいそばでおだしに浸かっている場合、どれくらいの汁を一緒に食べたかわかりにくいですからね。はじめから半分にできるので視覚的にも減塩がわかりやすいざるそばがおすすめです。
塩分量を明記してあるお蕎麦屋さんはそう多くないですが、ざるそば類であれば比較的安心して頼めそうですね。ついついカツ丼セットとか頼みたくなりますが、それは我慢で。
ごちそうさまでした。