【外食de減塩#74】吉野家 から牛 並 塩分2.4g

こんにちは！減塩生活中のかずさんです！

暑い日は味の濃いガッツリしたものを食べたくなります。胃腸が弱っているから冷たくてスルスルと入ってくる口触りのいい食べ物（冷やしそばとか、そうめんとか）も欲しいのですが、心のどこかで否定的な声が。そんな軟弱なものばかり食べていたらどんどん体が弱ってしまう！ガッツリとスタミナがつきそうな食べ物を求めよ！と脳から指令が出ている気がしますw

さて、今回ご紹介するのは牛丼チェーンの雄、吉野家から。牛丼のみならずから揚げも新たな成長柱として設定しています。

選んだメニューは、から牛（並）。新機軸のから揚げと、ナンバーワン商品の牛丼を一緒に食べられるというなんとも欲張りな丼です。通常のからあげ丼はからあげ３個ですが、１個減ってからあげ２個。代わりに半分くらい牛丼になっています。

ホームページの栄養成分表示によると、から牛（並）の食塩相当量は2.4g。カロリーも800kcalオーバーなのでこればかり食べていると体重が増えますのでご注意を。

からあげのサイズは結構大きめ。これが２個のるだけで丼の面積の大半を占めています。揚げ物感を中和するためにサラダものっています。吉野家秘伝のたれにじっくりと漬けた鶏肉はしっかりと下味もついていてマヨネーズなぞかけずとも美味しく食べられます。ご飯がすすむなー。

からあげとサラダをかき分けると、中に牛丼の具がみえます。食べる時のバランスに苦労しそうです（笑）

牛肉を食べ、かきわけて牛丼のつゆが沁みたライスを食べ。から揚げをかじり、サラダと一緒になったライスを食べ。味変でからあげにマヨネーズをふりかけ、牛丼と一緒に食べ・・・の繰り返しです。丼に山盛りの状態なので、ついついサラダや牛丼の具をこぼしそうになります。

牛丼の味、からあげの味、マヨネーズの味、サラダの食感、といろいろなものが混ざり合って訳のわからん状態になります。でもそれがちょっと面白かったりもします。

カロリーもボリューム感もしっかりあるので満足感のある一品でした。しっかり味の割に、食塩相当量も2.4gと外食にしては低めです。スタミナをつけてこれからの暑い夏をしっかりと乗り切っていきましょう！

ごちそうさまでした。