Day364 夢ってなんだろう?
2024/7/19 Fri
本日⭐︎オリックス観戦です。
今日はいよいよ終業式。
明日からというか、
ほぼ今日から夏休みです。
仕事はありますが
子どもたちが来ない。
会えない寂しさはありますが
正直
仕事は捗ります。
そんな時に
“夢について考えてみた“
というお話です。
言い換えると
→自分とつながる方法
です。
小さい頃の夢はなんだっただろう。
覚えているだろうか?
男の子だったら、
「プロ野球選手」「サッカー選手」
女の子だったら、
「保育士さん」「花屋さん」。
大人になるにつれ昔の思いは薄くなり
“なれない“とわかった時には夢は変わる。
そう
現実的な生き方になっていく
「いい学校に行って、いい企業に就職して、素敵なパートナーと結婚し、マイホームを建てて、子育てする」
これが今の夢だという人も少なくないはずだ。
(かつての“昭和“がそうでした)
小学校の卒業文集に、ボクは“ハスラーになりたい“と書いた。
将来の夢だ。
今見返してみると恥ずかしい。
当時のボクは何も考えていなかった。
その時に、たまたまハマっていたファミリーコンピュータのビリヤードゲーム
それでただ単に上手くなりたいなと思っていただけだ。
本当になりたいものはなんだったのか?
夢というのは、=職業というイメージが強い。
なりたい職業になれないことはすなわち夢が叶わないという現実につながるのだ。
でも、実際に夢って職業ではないと思う。
「こうありたい」
「こうなりたい」
「こんな人生を歩みたい」
それが夢であり、想いだろう。
その目的を実現させるための手段が職業であるとボクは思う。
ボクがなりたいと思った職業は、
柔道整復師、理学療法士、教師、消防士、測量士、保育士だ。
職業を意識したのは中学校2年生の頃だった。
当時柔道をしていたボクは練習中に怪我をした。
当然病院に行く。
そこでお世話になった柔道整復師の先生が見事に怪我を治してくれた。
ボクは思う“かっこいい“と。
そこから柔道整復師の道を夢見ることになる。
その一方で、顧問の先生が僕たち生徒と過ごす姿を通して、どこか教師もいいなと思うようになる。
けれどそれは心の中に閉まっていたこと。
誰にも話はしなかった。
そんなボクが高校へいき、進路の時期となる。
(あっという間に月日をショートカットしたが)
当時、柔道整復師はまだ狭き門で、コネがないと専門学校には入れないという現実を知る。
それならばとリハビリを兼ねている、理学療法士をしり専門学校の学校説明会へと足を運んだ。
そこで衝撃を得る。
今までの学校よりも狭い校舎、狭い教室、狭い運動場で学習をしないといけない現実。
ここで二年間学ぶのはしんどいと思うようになったのだ。
そこで進路を変更する。
「行こう!大学へ」
と。
何をしたいかを考えることなく大学を過ごした四年間。
ゼミで地理GISを学んだいたことから測量会社を受ける。
が、これは本当に自分がしたいことではなかった。
オヤジの影響もあったと思う。
同じような職業に就けば親父もどこか嬉しいのではないか?
という気持ちが強かった。
そんな思いで続けた仕事だから、結局は続かない。
2年でケツをわることなる。
そこから本気で考えた。
自分は何がしたいのだろうと。
22歳の秋だった。
今、ボクは教師をしている。
ここへ来るまでも紆余曲折している。
今日、あなたに伝えたいことは、
“何をしたいのか?“
ということだ。
夢=職業
ではなく
夢=したいこと
で物事を考えてほしい。
そうすればまた毎日が楽しくなるはずだから。
夏休みに入り
改めて何がしたいのかをボクは考えている。
【教訓】
“やりたいこと“を見つける
PS
明日で365日連続投稿達成(予定)です。