ちょっと為になる「キコリ」の話し
こんにちは。note初心者。カメラ初心者のkazuです。
ちょっと為になる話しを小耳に挟んだのでご紹介。
「キコリ」の話しをご存知でしょうか
仕事熱心なキコリが居ました
彼は、来る日も来る日も一生懸命木を切りました
木を切っても切っても生活は豊かにならない
そこで、彼は考えました
働く時間を増やせば、木をもっとたくさん切れる
たくさん切れば、報酬が増えるに違いない
早朝から夜遅くまで、毎日毎日働きました。
無理がたたったのか、彼の身体はボロボロになり
ある日、木を切ることが出来なくなりました。
彼は、ある人の話しを思い出しました。
たまには休んで、ノコギリを磨いてみてはどうか。
仕事も休み休みでないと身体を壊してしまうよ。
そこで、彼は愛用しているノコギリを磨いて
刃を砥ぎピカピカにしました。
しばらく休養して、体調も万全となったので、再び木を切りに向かいました。
ピカピカに磨いたノコギリで木を切ると
以前とは全く変わり、どんどんと木が切れていく
以前は、一本の木を切るのに8時間かかってた
それが1時間で切れるようになったのです。
1日で1本だった木が、8本も切れるようになった
もちろん、報酬もどんどん上がり、生活が豊かになったのです。
1週間働き続けていたのが、週に2日は休日とし、自分の好きなことが出来る時間が確保出来るようになりました。生活も心もどんどん豊かになりました。
生活に余裕が出来るようになったキコリは、電動ノコギリを買いました。すると、どんどん生産性が向上して、半日も働けば、以前の倍以上の収穫が可能となったのです。
毎日、働いていたのが、週に半分、しかと1日の半分程度。どんどんと自由な時間が増えていったのです。
一生懸命になって働くことは、とても大切なことです。けれど、時間の使い方を間違ってしまうと結果が大きく変わってしまう。
彼は、道具を研ぎ澄ましたことで、大成功を収めました。生活は豊かになり、好きなことを好きな時に出来る生活を手に入れたのです。
無駄に一生懸命になってませんか?
ちょっとした工夫や、ツールを使うことで、劇的に効率良くなるんじゃないでしょうか。