スモールステップとHSP -小さく前に踏み出すことの大切さ-
今回は、一石を投じる内容を書かせていただきます。
現代のキーワード、多様性。
ありのままの自分を認めるという自己肯定感が大切。
一方で、HSPさんには理解されない悩みを持つ。
悩み
「どういうこと?」「結局、何が言いたいの?」と話があちこち行きがちで
傷つけないマシンガントーク
頭でイメージしにくい抽象的なことが理解できるのは、繊細さん。
若いから?頭の良さ?経験の問題?読書量の多さから?
自分を客観的に見えるメタ認知ができているから?
HSP気質中程度の私は、ついつい相手が言いたいこと、伝えたいことを
何となく、ボヤッと分かる。共感しやすいからだろうか?
そこから質問していく中で、少しずつ相手が望んでいることがハッキリと分かってくる。
絵で例えると、輪郭を大ざっぱに描いて、
そこから修正し、目や口を描き足して顔が出来上がる。
しかし、自己という存在は複雑だ。
若いからか、褒め不足か、自分からすると大したことではないことと思い、自分を褒めることができず、謙遜してしまう。
目に見える結果がないと考え込んでしまいがち。
かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
この動画は本当に勉強になった
多様性から学ぶ
現代人の「当たり前」という複雑さ。
「当たり前」とは、誰もができてほしいこと、身につけてほしいこと。
規範やルール、基本知識のようなものではない。身につけて損はない。
言葉通り、できて当然のこと,普通のことを指す。
現代社会のキーワードである「多様性」の裏には、この「当たり前」の境界線を無くそうという意味が隠れているようにも感じる。
「当たり前」のすり合わせが大事になってくる。
まず、差別と区別の違いについて理解することからはじめる。
そこから、多様性や「当たり前」を知ることに繫がると考える。
ことばでの差別と区別の違い
訳
性や宗教など、その間に認められる違い。
取り扱いに違いをつけること、不当に扱うこと。
訳
(between A and Bで使われる)
特に関連性のある、または、類似するものや人などの間にあるはっきりとした違い、対比。
社会での違い
身近なものとして、トイレ🚹🚺、更衣室など性による区別。
他にも、同じ人で障害の有無による差、外国人と日本人、白人と黒人という人種の差による違い。
こういった差別はない方がいいのか?あってもいいのか?
障害は生まれ持ってあるもの、生まれた後にあるもの、原因は様々ある。
カバーしようとスモールステップで前へ進むこと、できることを積み重ねることが大切。
多くの時間と労力がかかり、長い目で見る、忍耐強さが必要だ。時に、機械やパソコンの力、人に頼ることも大切。
とある人気マンガから考える「当たり前」とは?
平和の象徴 オールマイトがヒーローを辞める、力が尽きたシーンは
影響が大きかった。
「何かに特化した」スペシャリスト、個性が必要。
器用なこと、コツコツ努力家も必要。
だから、私はデクくんに親近感を抱く。
このマンガの「当たり前」とは、自分のことを深く理解し、置かれた環境で自分の性格や気質、特技など「個性」を上手に活かすこと。
「個性」を認める、尊重することは、耳にタコができるくらい聞いた。
これは今の時代、誰でもできる、普通のこと。
これから先は、
「認めて活かす」こと、その個性をどのように社会で活かすかが大切。
個性、もしくは特性を周りや自分が理解し活かす。
これが自分にしかない強み、「らしさ」に変わる。
SDGsという地球規模の新たな取り組みを知り学び、それを元に生きる10代。
自身の経験、知見などの歴史から学び、生きてきた大人たち。
間に挟まれた今の高校生以上の30代未満のZ世代と言われる人たち。
さとり世代の私も、どのように上手く個性を発揮できるのだろうか?
最後に
最近、とある学校の先生の動画を見て、「なるほどなぁ〜」と考えさせられたので紹介。
「しょうがい」の「がい」の字について
若者が苦しいのはなぜか?
なんか徳を積んだ話をしているようだと、ふと我へ返る繊細さんでした。
私のツイートで反響が多かったものも紹介。
参考文献
#HSP #差別 #区別 #多様性 #繊細さん #僕のヒーローアカデミア #個性を活かす #強み #らしさ #若者の叫び #若者っぽくない若者 #成長 #努力 #挑戦 #真面目な話 #今日のアウトプット #一石を投じる #スモールステップ #少しでも一歩前へ #PLUS_ULTRA #社会を変える #twitter
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?