英語にすると・・・
私は中学生から今まで英語を学んできた。
(話すことは日々練習中、I practice speaking English every day.)
高校時代になると、辞書のような重たい参考書で勉強していたという投稿もしたが、それを1年間で覚えろというのは、どうだろうか?
進学校だったので、仕方ないのか?記憶の定着としては、果たして?!
そのためなのか、高校時代の英語、いわゆる受験英語は全く理解できませんでした。
話は変わりますが、現在私が思うこととして、
英語にはない日本語に疑問を持ちます。
例えば、よく日本人は仕事が終わると、「お疲れ様です」と言います。
私は言われると、心の中では(疲れてないのにそんなこと言われると、もっと疲れる)と思うことがあります。
しかし、これは挨拶だと考えたら?と私の友人は教えてくれました。
日本語は、便利な言い回しが多いですね(⌒∇⌒)
物は捉え方によって違いますね :)
そこで、辞書で調べると、「お疲れ様です」という言葉は、相手を気遣う言葉であり、一緒に働く人を労うという意味があります。
労う(ねぎらう) 【明鏡国語辞典】
苦労や骨折りに感謝し、いたわる
いわゆる自分自身と同等な人、もしくは下の人に対して用いる言葉。
他にも、今では曖昧な言葉として、「了解です。」があります。
この言葉も、LINEスタンプをはじめ、メール、会話の中で使われています。
了解 【明鏡国語辞典】
理解した上で承認すること。
補足
近年、目上の人の依頼・命令などを承諾する意味で使う向きもあるが。経緯が不足している
了解です→了解致しました、承知しました、かしこまりました
ここで、英語でそれぞれを英語にしてしっくり来たものを紹介します。
お疲れ様です: I appreciate your work.
(あなたの仕事に感謝しています→お疲れ様)
了解です:Certainly.
I'm on it. (it : 頼まれたことの上にいる→かしこまりました)
最後に、HSPである私は、言葉選びにも考え込んでしまいます。
敬語は、特に考えます。
元々、国語が苦手だった私は、敬語を理解するのにはかなり時間がかかり、
(同じ人間なのに、このような言葉の使い方や社会的地位が高いだけで、こんな言葉の使い方がするの?)と思いました。
言葉選びを失敗することで、相手に失礼ではないかと思ったり、話し相手は私より年上だから、私は謙譲語を使うべきなどがありました。
(べきの呪いですね苦笑)
勉強するということしか取り柄がなく、話術を鍛えるべく日々芸人さん、俳優さんなどの動画、ラジオで勉強中。
今日も自分のことを考えたいが、相手のことを気遣って気疲れするHSPであった・・・m(□¥□)m