大野の人生/パーソナルトレーナー編(1年目)
いきなりですが
自分の人生を恥じらいもなく書き記していきたいと思います
理由は2つ
・パーソナルトレーニングを知ってほしい
・その前に大野という人間を知ってほしい
お客様には、情熱があり常にポジティブだね!と言って頂けるのですが(恐縮)初めから、こんな性格だったわけではありません。
この性格については『高校生編』で話します(勝手に)
さて、今回は!!!
なぜ私がパーソナルトレーナーになったか!
その理由と当時の葛藤を書いていきます。
まず、パーソナルトレーナーになって良かった
そう今でも思っています。
元々、人に何か教える、人の為になることが好きだったので
天職だなと!
実は、パーソナルトレーナーになりたいと思ってなったわけではないんです。
私は大学生のときプロバスケットボール選手を目指していました。
朝の9時から夜の9時まで練習しまくった結果
ウエイトトレーニングで腰を怪我していまいます、、、
その怪我きっかけでバスケの道を断念(当時めちゃくちゃ泣きました2Lの涙)
それが4回生の3月なので
やばい、、、就活もなにもしてない、、、
といった今では考えられないくらい無計画なことをしてました
そこで、当時通っていた
パーソナルジムにトレーナーとして入社させてもらえることになり
大野のパーソナルトレーナー人生が始まります!!!
1年目の私を一言で表すと
『超熱血☆バカ声がでかいトレーナー』
プロ選手を目指していたので、ある程度の身体の知識や栄養の知識は
ありましたが、当時はまだパーソナルジムが流行ってなかったので
どこでなにを学べばいいかも分からない状態でした。
ありがたい事にお客様がすでに沢山いたので
毎日休みなく10名以上のセッションを担当。
お客様からもこの熱血さが好評ですぐ人気になりました。
ここで考えすぎる性格の私は
『自分はこの人になんの根拠をもとにメニューを組んでるんだ?』
という疑問が脳天を貫きます。
人によって変えているのは『強度』だけで
姿勢骨格や筋肉の強弱、神経系、反応反射など
なにも人によって考えられていない、、、
ここから急激に自分のセッションに疑問を持ち始めます
※ちなみに根拠ない自信だったのでここで気づいてよかった(29歳大野)
さらに追い打ちで
本当に休みなく働いていたのでメンタルと体調が壊れます。
毎日2時間睡眠だったし、ご飯作ってそのままお皿に顔突っ込んで寝落ちや
半年間住んだ社宅のトイレットペーパーが一個も減らない(笑)
それぐらいジムにいました。
結局、体力の限界で退職することになりました。
ぶっちゃけもう、パーソナルトレーナーはいいかな、、、と思いながら
新たな道を考えましたが
『ちゃんと自信と科学的根拠の基づいたトレーニング』を提供したい
それが出来て初めて、人の役に立てるんだろ⁉と思い
ここから、猛勉強編(1年目後半)が始まります!
まとめると
パーソナルトレーナーっぽい自分がいやだった
人のお身体を預かるに相応しい、プロであり続けることを誓った1年目でした!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
いいねや応援のコメントや皆様の体験や気持ちを共有してくれたら
嬉しいです!(^^)!
この大野の人生はまだまだ勝手に続けますので
お楽しみに!