見出し画像

引っ越し後の写真の変化

みなさんこんにちは。Kazooです。
Xでは色々とつぶやいたりしてたのですが、2024年の4月ごろに引っ越しをしまして、それに伴い撮影の環境も結構変わりました。

ちなみに以前の家には30年以上(!)住んでおり、その一部屋をリノベして写真を撮影していました。

↓引っ越し前の写真と環境です

引っ越し前の写真
全体像
以前の4畳半部屋での撮影風景
モスグリーンの壁紙がお気に入りでした

私の写真は、前回の記事「足し算の写真があってもいいじゃない?」でも紹介したように、被写体の周りに雑貨をたくさん置いて撮影するスタイルです。

それが引っ越し後どのように変化したのか簡単にご紹介していきます。

引っ越し後の写真抜粋5枚

LUMIXS5IIX + LUMIX S 85mm F1.8
LUMIXS5IIX + LUMIX S 85mm F1.8
LUMIXS5IIX + LUMIX S 85mm F1.8
LUMIX S5IIX + SIGMA 35mm F1.2 DG DN Art
LUMIXS5IIX + LUMIX S PRO 50mm F1.4

どうでしょうか?
そんなに変わってない!?
前の部屋の写真の方が良いって…!?笑

確かに前の写真の方が自然光の入りが良く、被写体の周りのゴチャゴチャ感もあり全体的に物語感を感じやすいかもしれません。

新居の抜粋5枚は前の写真と比較すると少しスッキリした印象かもしれません。

ただ私の中では明確に変わったポイントがありまして、それはアングルです
前の部屋では冒頭の写真のように横からのアングルでしか撮影できませんでした。でも引っ越し後の部屋は6畳あり、抜粋写真にもあるように正面からのアングルが撮れるようになりました。

なので今後は、以前の部屋のような写真も撮るし、スッキリした写真や多方向のアングルから撮る方向でいこうと思ってます。色々なアングルで撮れるようになったので、そこは引っ越して良かったなと。

85mm単焦点が楽しい

LUMIX S 85mm F1.8

次に、引っ越し後から活躍してる85mm単焦点というレンズがあります。以前の4畳半部屋では狭くてこの85mmレンズは使用できませんでした。このレンズの最短撮影距離は0.8m、つまり被写体から最低でも80cm離れないとピントが合わずに撮影できないのです。今回6畳になったことで被写体から距離を取ることができるので、新規に購入してみました。

なぜこのレンズを使うのか?
それは圧縮効果という効果が発生するからです。

圧縮効果とは近影と遠影が重なって見える現象で、手前と奥の景色の距離感が縮んでグッと迫ってくるような写真になる。望遠レンズに見られる特徴です。

上の写真は85mm単焦点で撮影。

被写体のイチジクトーストの後ろの人物がグッと迫ってくるような画になります。この圧縮効果を私のテーブルフォトに取り入れたくて購入してみました。

今の所1番使ってます。買ってよかった笑

現在、自宅スタジオ構築中

新居6畳の一角

引っ越し後の写真を紹介しましたが、自宅スタジオとしてはまだこれからも構築予定です。

上の写真は以前の撮影環境を再現した場所です。

特注のキッチンワゴン

これにプラスして、最近特注で購入したキッチンワゴンは様々なアングルから撮影したい時に使っていこうと思ってます。

他にも四畳半部屋も同時に構築中で、またおいおい報告したいです。

4畳半部屋

以上、引っ越し後の写真の変化と現状報告でした。

また次の記事でお会いしましょう!


いいなと思ったら応援しよう!

Kazoo / カズー
読んでいただきありがとうございました! いただいたチップは今後の活動に大切に使わせていただきます!

この記事が参加している募集