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はじめてのシステムコーチング(学びメモ)

kazooです。mentoというスタートアップで事業開発/セールスを担当しています。
noteでは、主に人間の熱量やモチベーション、そして人と人との関係性に焦点を当てながら、組織や人の営みの本質について思いを馳せています。

さて、今回は最近の学び(というか感想)についてしたためます。

この土日、「システムコーチング」を学ぶ講座に参加してきました。私と同じく「人と人との関係性」に興味津々な人たちが集まる稀有な機会でした。(学びを目的としつつ、半分ぐらいはこうした珍しい方々と出会うためだったのはここだけの話です)

取り組んだワークや対話はとにかく楽しかったのですが、その場の雰囲気や瞬間にグッと集中するから、正直めちゃくちゃ疲れました……。(体はもちろんですが、場を凝視していたせいか眼精疲労がすごいです)

当日は、システムコーチングに関するツールや知識もいろいろ学びましたが、今回はあえてそっちはスルーして、自分が感じたことをメモがてら書き残しておこうと思います。(単なる知識の吸収にとどまらず、私自身の内面を深く見つめる機会であったように思います)

当たり前だけど、一人ひとりの世界は多様

「一人ひとりが異なる世界・現実を生きている」そんな当たり前の事実を、強く実感させてくれました。
人が感じる幸せや正義は千差万別で、それぞれが自分の視点、感受性、そして価値観から世界を切り取っています。

その違いを理解することは、ただ想像力を働かせるだけでなく、実際に相手に「問う」ことでより明確になり、同時に相手自身も新たな自己認識に繋がるのだと学びました。思い切って相手の見ている世界を尋ねる。それは誤解を解き、自分の視野を広げる一歩となるなぁと。

場への働きかけ、自分のありたい姿の模索

私は、自分が「場に働きかける」という点でまだ未熟であると感じています。特に力強く働きかけることは得意ではありません。
けれど、それは「私が私らしくあり続けるため」に必要なテーマだと気づきました。

自分らしい方法で場をリードするのか、それとも役割分担のできるパートナーを見つけるのか。または、その場にいる人たちの力を引き出すような環境を整えるのか。
これらの問いは、私のこれからの生き方にとって重要なヒントになりそうだなと感じています。

自己表現と自己理解

2日間で印象的だったのは、体や声を使って自分を表現することが上手な他の参加者の方々でした。その姿に触れることで、私自身が苦手としている分野への挑戦心が芽生えました。

たとえば、鏡で自分の表情を観察する、歌を歌う、絵を描く、踊るなど、小さなことから始めていこうと思います。(小さなことと言いましたが、実際に鏡の前で自分と向き合うのは結構勇気がいりますよね笑)

身体や表現を通じて自己を知る。それは頭で考えるだけでは得られない深い気づきをもたらしてくれると確信しています。
なんとなく失われた我が身の半身を暗中模索するような感覚に近いですかね。(知らんけど)

彩りある人生に向けて「艶々生きる」

最近見ている「NO NO GIRLS」に影響を受けているのかもしれませんが、「艶々と生きる」というテーマが私の中で浮かび上がってきました。「艶々」って、なんだか日常がキラキラしているイメージですよね。どんな些細なことでも、楽しんでみる。それが彩りある生活につながるのかなと感じています。
もちろん、時には「え、これ失敗?」と思うこともあるかもしれませんが、それもまた一興。色とりどりの感情や経験に触れ、人生をもっと彩り豊かにしていきたいなと思っています。

まとめ

この2日間は、私にとって40歳という節目を迎えた今、これからの生き方を見つめ直すきっかけになりました。自分がどのように生きたいのか、どんな人生を創りたいのか。まだ試行錯誤の域を出ないですが、それをじっくりと考える時間を与えてくれたことに、深く感謝しています。

次の応用コースに進むか、めっちゃ悩む。。。。(お金が…💸)

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