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2歳児といく家族旅!2021年のベストスポット

娘が2歳になり、活動できる範囲が広がった2021年。
朝起きると「今日はどこへ行く?」という娘の期待に応えるべく、
新たな場所を開拓し続けました。
その数、ざっと記録に残っているだけでも40ヶ所。
今回は、その中でも特に印象に残った場所をまとめてご紹介!

近距離編〜台東区からアクセスが良いベスト5選〜

上野恩賜公園

動物園でも美術館でも博物館でも科学博物館でもその日の気分に合わせてなんでもござれ。
都立美術館前の公園で娘が遊ぶのを眺めながら飲むスタバのコーヒーが最高でした。

<パパからのコメント>
やはり子どもが驚くのは大道芸人たちのパフォーマンスです。子どもの見る目は鋭く、立ち止まるときと通り過ぎるときがハッキリしています。残酷ですね。ストライダーで走り回るのにも十分な広さです。飽きたら颯爽と子ども図書館まで飛んでいきます。子ども図書館で、娘の運命の書「バーバパパ」と出会いました。

すみだ水族館

コンパクトなので迷子にならないし疲れにくいのと、間近に動物たちを眺められる設計が素敵です。
年パス特典の100円アイスとコーヒーを片手にペンギンを眺めるのが定番コースです。

<パパからのコメント>
年間パスポートを使って、もう13~14回は行きました。親はクラゲをゆっくり見たいのに、娘はクラゲを足早に飛ばしていきます。その日によってペンギン、オットセイ、巨大水槽、金魚エリアのどれに集中するのかが違うので、飽きないですね。なお、娘が一番好きなのは、ペンギンやオットセイのお昼ご飯のお魚にビタミン剤を入れる作業でした。僕は、ペンギンの恋愛相関図を昼ドラの代わりに眺めます。「どこ行こうかな〜、外は行きたくないな〜」という時はすみだ水族館がおすすめです。水族館の後は、スカイツリーでお昼ご飯を食べますが、混むので11:30には入店しましょう!

チームラボボーダレス

時間予約制で密になりにくいのと、大人も本気で楽しめます。
五感を使って感じるアトラクション。
「運動の森」でいつまでも遊んでいたい娘を連れ出すのが大変でした。

<パパからのコメント>
コップの中に光が差し込んで模様を描いてくれるお茶屋が大ヒット。ずっと遊んでいられるぐらい楽しんでいました。デジタルな遊びは身体感覚が得られにくいので億劫でしたが、ここでは空間と身体が連動しているので、自分の動きが空間にどのような影響を与えるのかを学べて良いです。友達と来ても楽しそうですね!

上千葉砂原公園

公共機関でのアクセスは良いとは言えず、近所にお住まいの方限定のおすすめスポット。
無料でポニーに乗れたり、モルモットに触れたり、ゴーカートに乗れたり、
「え、葛飾区太っ腹やん!」という気持ちになれる公園です。
お弁当持参で芝生の広場でピクニックすれば、1日過ごせます。

<パパからのコメント>
遊具がとにかく大きくて、2歳児には迫力満点です。また、ポニーも可愛らしくて娘は名前まで真剣に覚えようとしていました。小さな三輪車の貸し出しもあるので、運動能力が鍛えられます。公共機関は、近くまでバスがあるのでバスがおすすめです。ちなみに、僕は子どもの頃から葛飾区に住んでいたのに、娘ができてから初めてその素晴らしさに気づいたぐらい地元でも隠れスポットです。

江戸川区自然動物園

こちらも近所にお住まいの方限定のおすすめスポット。
無料で入れる動物園の中には、ペンギン、レッサーパンダ、ワラビー、オオアリクイ、ウサギ、ヤギ、ニワトリ、サル、リス、プレーリードッグ、イグアナ…もう書ききれないくらいの動物がたくさん!
「え、江戸川区も太っ腹やん!」という気持ちになれる公園です。
自然動物園がある行船公園には噴水があり、夏場は水浴びも楽しめます。

<パパからのコメント>
「上野動物園のチケット全然当たらへん、、、」という方には、無料で、整理券も必要ない大規模な動物園があるのをぜひ知ってほしいです。夏に訪れたときは、噴水プールがありましたのでもちろん娘と飛び込みました。着替えはありません。近くのイオンでタオルを買いました。ちなみに、近くには安くて美味しいランチがたくさんあります。僕が気になっているのは「焼き肉きんぐ」の食べ放題なのですが、妻は少食なのでこっそり娘と2人で行こうと企んでいます。

中距離編〜都心からちょっと足を伸ばしていける場所ベスト3選〜

東京ディズニーランド
2021年のベストオブベストです。
正直、子どもができるまでは、
「そんなにしょっちゅう行って何が面白いのかなぁ?」と
毎年リピートしている友人の気持ちが分かりませんでした。
子連れで行くと、見える世界が変わります。
(シーも含めて2021年は3回行っちゃいました…)

<パパからのコメント>
すみません。正直ナメてました。中学3年生以来でしたが、すっかり楽しめました。特に、コロナになってから待ち時間がほとんどなく、マウンテン系も制覇してしまいまいた。娘そっちのけですね。子ども用のエリアもあるので、そこでも楽しめますし、道中でいろんなキャラクターと会えるので娘は終始興奮しています。
なお、ディズニーは2〜3歳児には恐怖も多いので、最初に楽しいところだと認識させるためのコンテンツの順番が重要です。

クルックフィールズ@千葉県木更津市

自然の営みと食の関係に楽しく触れられる場所。
ハーブ摘み体験からの翌朝一緒に子どもと淹れるハーブティーの味は、
本当に爽やかで、飾り気がなく、美味でした。

<パパからのコメント>
ハマってしまいました。広大な土地と大胆な遊具はいくらでも遊べます。そして、これは親のあるあるかもしれませんが、娘が生まれてから食べるものに気を遣うようになって、突き詰めると食と農に行き着くのです。ここでの食事は、一切なにも気にする必要がなく、野菜をあんまり食べない娘も野菜をバリボリすごい勢いで食べます。これですよ〜!残念ながら東京では再現できませんね。そして、熟睡度合いがやばくて、朝の回復した感じが半端ないです。

PLAY!MUSEUM&PLAY!PARK@東京都立川市

「遊び方は子どもが決める!」というキャッチコピーが印象的。
子どもが存分にはしゃいでも怒られない稀有な場所。
美術館の展示のテーマに合わせた遊びが用意されていて、
「ぐりとぐら行ったよね」と娘にも印象に残っているようです。

<パパからのコメント>
プレイパークというのが中にありまして、そこではトイレットペーパーを好きなだけ出し、ダンボールハウスを切り裂き、砂遊びまでできます。こんなにも自由に、誰からも怒られない子どものサンクチュアリは他に知りません。子どもの国に大人が迷い込んだみたいです。僕も童心に返ってしまいました(いつもか)。ミッフィーやぐりとぐらなど、大人も楽しめる展示会が多いので、ぜひチェックしてみてください。

遠出編〜今年旅行に行った中から日本列島ベスト5選〜

湯川ふるさと公園@長野県北佐久郡軽井沢町

遊具あり、芝生あり、川あり、ドッグランあり。
ピクニックすれば、1日中遊べる公園です。
ご当地スーパー「ツルヤ」も隣接しているので遊び疲れたら
ツルヤでアイスを食べながら休憩するのもあり。

<パパからのコメント>
何より気候が最高です。いつでもピクニック日和ですね。テニスコートやらなにやらもあるので、全年齢対応のようです。遊具が大きいので2歳児には少々恐怖ですが、慣れてきたら新たな運動能力を獲得しているはずです。何より、ここではスマホをいじっている大人がほとんどいませんでした。やっぱ、そうですよね。

嵐山モンキーパーク@京都市西京区嵐山

「え、今、当たり前に目の前通り過ぎたよね?」
という距離感でお猿さんがたくさんいて驚きなのと、
エサをあげられるコーナーもあります。
山の中腹に遊具もあって、そちらも楽しめました。

<パパからのコメント>
絵本では親しみやすいお猿さんですが、リアルなお猿は子どもには迫力満点です。実は、お猿体験はそこそこに、山の中腹にある遊具が本番で、これがなかなか大きくて良いのです。しかしながら、山の道が結構長いので、だっこで筋肉痛になる覚悟も必要です。筋トレついでに行ってみましょう。

沖縄美ら海水族館@沖縄県国頭郡本部町

メインの水槽の圧倒的な大きさたるや。何時間でも眺めていられます。
海洋博公園として広大な敷地の中に様々な施設が入っているので、
1日では到底回りきれません。再訪を胸に誓って帰りました。

<パパからのコメント>
圧巻です。巨大水槽は一度は子どもに見せてあげたい代物ですね。小学生になって字が読めるようになると、なおさら凄さがわかることでしょう。漁網を再利用したトランポリンな公園もあるので、徹頭徹尾子どもの体験質を高めてくれます。45年間ショーに出演してきた伝説のイルカさんもいるので、ぜひ近くで宿を取って2日間かけて回ってみてください。

ネオパークオキナワ@沖縄県名護市

「どうぶつたちのおやつ」という万能おやつを買うと、
クジャクでもエミューでもクロトキでも、エサをあげることができます。
最初に汽車に乗り園内を1周して概観を掴むのがおすすめです。

<パパからのコメント>
動物たちがこんなに近くにいるなんて!柵はあってないようなものです。衝撃的です。「ネオネオネオネオネオパーク〜♪」と独特な楽曲が常に流れていて、そこはまさに異空間です。レッサーパンダにおやつをあげる体験もできて、達成感のある誇らしげな娘の顔を見ることができます。

大歩危峽観光遊覧船@徳島県三好市山城町

祖谷のかずら橋を渡った後はぜひこちらも一緒に。
吉野川の綺麗な流れと川が削り出した岩の独特な形を堪能できます。
ちなみにかずら橋は2歳児が渡るにはちょっと隙間が大きすぎて、
結局、抱っこして渡りました。親の方が怖かったです。

<パパからのコメント>
ここは本当に衝撃です。なんと、僕は、その日仕事で行けなかったのです。一緒に石拾いをしたかった。


今回我が家のベストにはランクインしませんでしたが、
親子で楽しめた場所として他にもこんな場所がありました。

浅草花やしき/東京ソラマチ/アーツ千代田 3331 錦糸公園/木場公園/大横川親水公園 東京国際フォーラム/皇居外苑前公園/和田倉噴水公園 浜離宮恩賜庭園/水上バス/レゴランド・ディズカバリーセンター・東京 マダム・タッソー東京/越谷レイクタウン/海ほたる よこはまコスモワールド/IKEA立川/国営昭和記念公園 西武園ゆうえんち/ロックハート城/軽井沢おもちゃ王国

家族未来研究所の主な訪問先(2021)

これらに共通するポイントとしては、

  • 他の親子連れも遊びに来ていること

  • きれいで広いトイレ・手洗い場があること

  • 座って休憩できる場所があること

といったところでしょうか。
1歳児のときは上記に加えて、
ベビーカーが入れるところ、転んでも安全なところ等々
他にも条件があったのですが、
2歳児になると大抵は何とかなることが分かりました。

みなさんの今後のお出かけの参考になれば幸いです😊

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