【継続できない人へ】毎日がチャンスという話~4000憶円の財宝を見つけた男が言い続けた、たった1つの言葉
カズです。
今回は「今日がチャンスの日」という話をします。
この話を聞くことでネットビジネスで重要な「継続すること」への理解が深まりますので、ぜひご覧いただければと思います。
あなたはメルフィッシャーというアメリカの伝説的なトレジャーハンターをご存知でしょうか?
メルフィッシャーは1622年にフロリダ沖に沈没したスペインのガレオン船、アトーチャ号を見つけるのですが、船の中には40億ドル、日本円で4000億円以上の財宝がありフィッシャーは一気に億万長者、時の人となります。
ただ、アトーチャ号を見つけるまでになんと「17年間」もの歳月がかかっています。
しかもその17年間は奥さんや長男を事故で失うという不幸に見舞われたり、「お前には無理だ」「財宝なんてデタラメだ」と周りにも避難されつづけていた非常につらい時期だったんですね。
そんな状況がつづけば普通の人は、耐えられず流石に宝探しをやめると思います。
(僕なら即効で諦める)
でも、メルフィッシャーは「あるひとつの言葉」を毎日言い続けることで、自らを奮い立たせ、決して諦めませんでした。
それが「 today is the day (今日がその日だ)」という言葉です 。
トレジャーハントって大金を稼げるし夢のある仕事ですが、実際は華やかじゃなくて、地図に落とした区域を毎日一つ一つ探す、非常に地味な作業の繰り返しです。
しかも、そこまでしても宝が見つかるより見つからないことの方が圧倒的に多いんですね。
メルフィッシャーも奥さんや長男が亡くなって、何年経っても宝も見つからず周りからも避難されるので一次は引退も考えたそうです。
でも、そんな自分に毎日「today is the day。(今日がその日だ)」という言葉を言い続け、諦めそうな自分への起爆剤にし、とうとう最後に財宝を見つけるわけです。
僕は、この話を聞いた時に「人生一般に通じる本質を突いた言葉だな」と思いました。
たとえばブログで記事を書く作業を続けても結果が見えないと焦ったり途中で投げ出したくなる時って誰にでもあります。
でも、メルフィッシャーが地道な作業の果てに財宝をみつけたように、今やってる作業って『最終的なゴールのために必要な「仕込み期間」』なんですね。
僕もそうなんですが、あらゆる物事に対し
・何やっても続かない
・焦りがあって進まない
という人はすぐに結果を求めがちな傾向にあります。
だから結果が出ないとすぐに止める・別のやり方に目移りすることが多いのです。
だけど、何かを辞めたその日、まさに今日が今までの努力や継続作業が形になる日かもしれません。
もちろん、それは明日かもしれないし、明後日か、1ヶ月後、それ以上先かもしれませんが「諦めない限りはその努力が無駄になるって事はない」のですね。
いつ形になるかわからないって意味では「毎日がチャンス」とも言えて、それを「掴むのか、見逃すのか」は、あなた自身の日々の行動にかかってるわけです。
なので挫折しそう、諦めそうな時ほど
「Today is the day(今日がその日だ)」
「今日がチャンスの日だ」
そう思いながら日々の作業を続けていく起爆剤にしてほしいなと思います。
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