キツネの毛皮と刺繍のストール
以前にテンの毛皮と刺繍を組み合わせたストールを製作しましたが、同じタイプでキツネの毛皮を使用したものです。
キツネの毛皮に、目と心臓・骨格を刺繍で表現しています。
心臓としっぽをつなげて首に巻くことができます。
こちらの毛皮は、元から背中部分は切り取られて、ハギレとなっていてものです。
背中の穴にオーガンジー素材の布を付けて、骨の刺繍を施しています。
毛皮の裏面外周部に小さな穴が並んでいますが、これはなめし作業の際に、板に広げて打ち付けるときの穴です。
そうした作業の跡は残しておきたいと考えて、穴の部分はあえてそのままの状態にしています。
刺繍は今まで制作した中でも特大のものになります。
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