「スマホ脳」を家族で学ぶ
みなさんこんにちは。いかがおすごしでしょうか
今日は「スマホ脳を家族で学ぶ」というテーマで綴ります。
この文章を音声で楽しみたいたい方はこちらからどうぞ⤵
我が家には次女・三女用のタブレットが1台、長女用のスマホを1台与えている。
使い方はかなり制限していて、アンドロイドのタブレットは「ファミリーリンク」というアプリで管理。
長女のiPhoneはスクリーンタイムというアプリで管理。
けっこう厳しめの制限をしている。
各アプリの使用時間も細かく時間制限をかけている。
子供達のデバイスだけを制限するのは不公平なので、私と奥さんのスマホも制限をかけている。
我が家のデバイスはすべて夜20時以降は使えない設定だ。
19時になると画面を赤っぽくなるように設定しており、ブルーライトを軽減させている。
これらはすべて睡眠の質を良くするための方法だ。
眠る前にブルーライトを浴びると、脳が昼間と勘違いして覚醒してしまうのだ。
これで寝る直前までダラダラとスクリーンを見ることはなくなった。
強制的にシャットダウンすることで、気持ち的にも落ち着いて睡眠に入ることができる。
※緊急時用の連絡がとれるアプリだけはいかしてある。
とあるイベント時に長女が自分のiPhoneで写真を撮りたいというので、その時に制限を解除したのだが、イベント後に設定を戻し忘れたことがあった。
それからしばらくして長女の様子を見ていると、やけにちょくちょくスマホをいじっていた。
おかしいと思い、スクリーンタイムを確認してみると、使用時間が一日5~6時間を超えているではないか。
その時はじめて制限を解除したままだったことに気づいたのだ!
制限がないとこういうことになのか・・・。
これまで何度も話してきたのに、なんて思いながら少々ショックを受けた。
しかし、これは良い機会だと切り替えて、とりあえず10日間のスマホ没収期間とした。(ちょうどテスト期間でもあったので)
オプションとして「スマホ脳」という世界的ベストセラー本のレポートを提出すれば没収期間を3日間短縮するという条件をだすことに。
すると長女は没収6日目にレポートを提出してきた。
必死なのが逆に怖い・・・。
脳にどのような悪影響をもたらすのか、ホルモンがどのように分泌されるのかなど、わりとうまく要約されていた。
少しはスマホの怖さを学ぶことができたのではないかと思う。
レポートには奥さんの赤ペンチェックも入り、さらに深堀り。
スマホについて家族で話をした。きっと妹たちも会話を聞きながら学ぶことが多かったと思う。
約束通り、長女には没収7日目にスマホを返却。
あらためてスマホの中毒性を実感できた。
それからというもの、自分のスマホのスクリーンタイムを確認して、一日の使用時間をチェックするようにしている。
なにも対策をしなかったら、無意識のうちに時間を失ってしまうからだ。
大人ですらメディアコントロールすることは難しいと感じているので、これくらの制限が妥当かもしれない。
集中力の向上や睡眠の質をアップさせる良い方法なので、おすすめです。
ということで今日は「スマホ脳を家族で学ぶ」というテーマで綴りました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまたバイバイ♪