将棋を指してチャンポンを食らう
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は「将棋を指してチャンポンを食らう」というテーマで綴ります。
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先日初めて将棋教室へ参加させていただき、楽しい時間を過ごすことができた。
駒の動かし方さえ知らない状態で、よくいけたなと自分でも思う。
さすがに先生やほかの方へ申し訳ないので、駒の動かし方一覧表だけ準備して出席したのだが、ほんと持ってってよかった。
教室が始まってすぐ、他の人と対戦がはじまったのだ。
いきなり実践!!
え、マジ、どうしよう・・・。(焦)
先生曰く実戦こそ力になる!!
たしかに、うむうむ。
相手は小学二年生の男の子で、「このくらいの小さい子供ならなんとかなるかも」と少し安心していた。
いざ勝負!!私はカンニングペーパーを見ながら指すのだが、相手の子は慣れた手つきでパンパン駒を動かしている。
こやつ、そうとう強い!
素人の私でもすぐにわかった。
自分のなかで作戦があり、狙いを定めて指してくる。
そのするどい動きに動揺した私は、より一層カンニングペーパーを強く握りしめた。
どんどん追い詰められていく。
勝負の結果は2連敗・・・。
小2男子、怖い・・・。
私の後にその男の子と先生の対戦を見学させてもらったのだが、早すぎてわけが分からなかった。
将棋ってこんなパンパン指すの?
テレビとかではじっくり時間をかけるイメージなのだが、とった駒とかバンバン使うし。
レベルの高い戦いを観ることができた。
次は違う子供と対戦。
その子も小学2年生の男の子。
「小2男子は怖いんだけど・・・。」
その子との対戦は1勝1敗だった。
はじめて1勝することができた。
すんごい嬉しい!勝てそうな手ごたえを感じた瞬間、アドレナリンがどばっと湧き上がる。
ちょっっっっっっっとだけ将棋の醍醐味が見えた。
超ド素人が教室に参加していいものか迷ったが、飛び込んでみてほんとよかったなと思った。実に楽しかった!
もちろん最弱のわからないことだらけなのは変わらないのだが、実際に駒を触って、対戦できたことが嬉しい☆彡
しかも1勝できたのだ。
将棋を指すという遊び自体に魅力を感じている。
日本古来の渋い雰囲気がなんとも奥深くてカッコいい♪
そんな楽しい教室だった。また機会があれば参加したい。
教室の後は、会場の近くにある中華料理屋さんでチャンポンを食べると決めていた。
このお店は平日でも満席になる人気店で待たされることも多い。
だが、この日はカウンター席のみ空いていて、スムーズに座ることができた。ラッキー!
おいしいチャンポンを堪能して、しばらくするとスープが売り切れて麺類メニューは終了となった。
食べれて良かったー♪こんなついてる日はそうそうない。
新しい体験で楽しめたし、美味しい食事も堪能できた。
こういったいい結果も、自分の行動力があったからだと思う。
チャレンジ無くして得るものは少ない。
今後もどんどん楽しそうなこと、おもしろそうなことに挑戦していこう。
ということで今日は「将棋を指してチャンポンを食らう」というテーマで綴りました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまたバイバイ♪