![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122084089/rectangle_large_type_2_2e032d01f483a04226555602a0ad53b2.png?width=1200)
Photo by
aya_uehana
15年以上手放せない本達が愛しい
みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
今日は「15年以上手放せない本達が愛しい」というテーマで綴ります。
私が読書が好きになったのは25歳くらいから。
二十歳以前はほとんど本を読んだ記憶がない。
25歳という時期は、結婚し、長女が生まれた人生のターニングポイントでした。
そんなに経済力もなく、お金のかからない趣味を見つけたいなと考えていました。
当時、住んでいたアパートの近所には、図書館があり、子供に読み聞かせる絵本をよく探しに通っていました。
どうせならと、自分が少しでも興味がある本を読んでみよう。
それから私の読書ライフがはじまったのです。
ジャンルはなんでもありでした。
雑誌から、自己啓発系、歴史まんが、小説、絵本などなど。
少しづつ本を読むことに抵抗感がなくなっていった。
ある時から書店や中古ショップでも本を買うようになりました。
そのころに買った本が今でも何冊か残っています。
15年以上経っても手放せない本があるのです。
そういった長年親しんでいる本は何度読んでも新しい発見がある。
読んだタイミングで感じ方、心に残るポイントが違う。
心が軽くなる。リラックスできたり、落ち着ける。
本が好きになったきっかけとなる本や、人生の悩み、苦しみから解決の糸口を教えてくれた本。
まるで、人生を共に歩んできたような存在。
そんな本達が、今でも私のそばに寄り添ってくれています。
新しい知識や視点を教えてくれる新書も好きですが、長年付き合ってきた本をじっくり読み返すのも、じつに味わい深いものです。
読書の楽しみ方も年齢と共に変わってきたように思います。
ということで今日は「15年以上手放せない本達が愛しい」というテーマで綴りました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまたバイバイ♪