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日々あれこれ

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心に響いたあれこれ
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miho
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歳を経て

ずっと手元にあった反物を和裁をしていた母に仕立ててもらいました。 歳を経て知る楽しい事がこのところたくさん見つかるようになりました。 人生の時間を丁寧に重ねている方に教わる楽しいこと、趣向のちがいはあっても素敵だなと思うこと、いくつになっても日々のそこかしこに学びが転がっています。
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    手紙を書くときには

    手紙を書くときには 素直な気持ちを大切にしています。 小さなカードでも便箋でも相手への思いは変わらないけれど、小さなカードの時は気持ちがぎゅっと詰まった短い言葉だけを。 便箋の時は余白も言葉のうちにして。
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      雨と散歩

      夕方ザザーッと降りはじめた雨を浴びたいと思ったので、自転車を出して行き先のない気まぐれな散歩へ。もちろん傘さし運転などできず。カメラもスマホも持たない散歩なんて思えば久しぶり。 雨はちょうどよい熱さましになって、 素手でとれた小さな笹がお土産になりました。 朝咲いて夕方とじるサクラソウと。
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      改装中

      アトリエでお世話になっている古民家が本格的な夏に備えて改装をしています。「居心地」は住んでから分かることが多いので、使いながら、直しながら、すこしずつ理想の形を見つけてゆくもののようです。自分で出来ることは自分で、を掲げている古民家の家主の手によって少しずつ快適な空間に生まれ変わっています。 四季のあるこの国で、この土地の味を生かしながら暮らし方を見つけてゆくのは、なかなか楽しいことだなと思います。
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      半夏生

      蒼青と茂る半夏生が白い色を見せてくれるようになりました。暑くなると葉の先の方を白く染めることで鳥に知らせる、自然界に生きる植物たちの工夫。 今か今かと待っていただけに、見つけた時の嬉しさはひとしおです。