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【秋分の日に「地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番」を鑑賞しました】

2024年9月22日。秋分の日。
広島県立美術館 地下講堂で開催された「地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番」の鑑賞に行ってまいりました。

映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。

美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるドキュメンタリー映画『地球交響曲』は、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっており、1992年公開の「地球交響曲第一番」から2015年公開の最新作「第八番」まで、草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで、これまでに延べ、240万人に上る観客を動員、その数は今なおとどまることなく、かつてないロングランヒット作となっています。

「地球交響曲とは」より

地球交響曲のシリーズの存在を知ったのは、10年ほど前のことでしたが、鑑賞するチャンスを逃しに逃しまくっておりました。

が、昨日、ようやくタイミングが合い、鑑賞することができました。
秋分の日にタイミングが合うとは、なんと意味深い!と感じました。

地球交響曲はドキュメンタリー映画です。
「今」を語るに相応しい世界各地の人々の取材をされています。それぞれの分野で、仕事を成し遂げた人たちが、自らの体験をふまえてメッセージを語ってくれています。

「地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番」の出演者は、

ジェームズ・ラブロック(生物物理学者)さん
ジェーン・グドール(野生チンパンジー研究家)さん
ジェリー・ロペス(ビッグ・ウェイブ・サーファー)さん
名嘉 睦稔(版画家)さん

皆さんのメッセージに通じることは、地球交響曲の基本コンセプトである、

「“母なる星地球(ガイア)”は、それ自体が一つの大きな生命体であり、我々人類は、その大きな生命体の一部分として、他の全ての生命体と共に、今、ここに生かされている」

この言葉、そのものだなと感じました。

映画制作総合プロデューサーの龍村ゆかりさんも登壇され、制作されるに至った秘話や、貴重なお話も聞くことができました。
贅沢な時間でした。

地球交響曲は第1番〜第9番までありますが、すべてを鑑賞したい!と思いました。

ありがとうございます💐

🌿🌿🌿🌿🌿

さて、以下は記録メモなのですが。

地球交響曲を鑑賞をしているうちに、「アニミズム」という言葉を思い出しました。

「アニミズム」という言葉を知った時のことは、6月28日にnoteに書いています。

「アニミズム」とは、動物、植物、樹木、滝、岩、月など、すべての自然物に霊魂的存在を認める思想・信仰である。 19世紀に人類学者のエドワード・タイラーが、著書「原始文化 (Primitive Culture)」の中で、「原始宗教」の特徴を表すために定義した言葉である。

地球交響曲の基本コンセプトとリンクしていると感じます。

この「アニミズム」の言葉を知ったのは、出口光さん出口王仁三郎さんのひ孫さん)がゲスト出演をしていたYouTube番組を視聴したからでした。

詳しくは【水の神さまへのお礼と「アニミズム」という言葉を知った朝】に書いていますので、もしピピっと来た人がおられましたら、流し読みしてみてください🌿

さて、その出口光さんですが。
いよいよ表舞台に出て来るタイミングが来られたようです。

先日、TOLANDVLOGさんが、出口王仁三郎さんの解説と、出口光さんのゲスト出演(前編&後編)、という3本立てて配信をされていました。

またもや、TOLANDVLOGさんが、時代の流れに沿ったドンピシャの情報を発信されている!とビックリすると同時に嬉しかったです。

わたしは個人的に3年前から、出口王仁三郎さんの歴史を追いかけています。
大本教から派生した宗教のなりたちのまとめをしているのです(ちなみに、わたしは無宗教です)。

TOLANDVLOGさんの解説で、パズルのピースがカチッとはまった部分があり、スッキリしました。

TOLANDVLOGさんの動画、最初から遡って視聴してみようかな、と思います。

出口光さんのこれからのご活躍が楽しみです💐

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