しばらくしてわかったそうです。
母が私を出産したときには心臓疾患を産婦人科医はわからなかったそうです。その後、風邪をひいたということでかかりつけの町医師に受診したところ聴診器を当てて飛び上がり、すぐに救急車で大きい総合病院に行き、先天性心臓病ということがわかりました。
当時は
・両大血管右室起始症、完全型心内膜欠損症、肺動脈狭窄症、無脾臓症
と病名がつけられたそうです。
小さいときは救急車で運ばれ入院することがしばしば。
あまり泣かせることをしなようにということで母は大変苦労したと何度も言っていました。
小さいうちに早めに手術をすることを今ではしますが、まだ手術ができる状態ではなかったので8歳まで手術はできませんでした。
それでウロウロ、チョロチョロする子で風船を背中につけられたり、いい子になるお米をもらいに行ったりしていたそうです。
パーマン大好きでいつもパーマンのコスプレをして歩く3歳児でした。