見出し画像

蓋を開けたらコーヒー☕の匂い、袋を開けたら食パンの匂い…毎朝の幸せ

こんばんは☆彡年が明けてなにが一番嬉しかったかというと…それは、匂いがするようになったこと。
コーヒー☕を沸かしたら部屋いっぱいに広がるコーヒーの香り。トースト焼いたらこんがりとした匂いが部屋いっぱいに広がって、毎朝の楽しみが広がった。

平城宮跡を通る特急電車。OPPOR5Aでの撮影

📌 今まで、こんなに匂わなかった!

僕には持病がいっぱいあって、鼻茸もその一つ。鼻茸は難病指定扱いで、ひどいときは除去手術が必要なんだけど、鼻茸の根っこから除去できなくて、鼻茸が大きくなればまた手術しないといけない。鼻茸は、国の難病指定された病気で、おそらく一生かかっても治らない。
アレルギー性鼻炎が発症したのは、27歳頃のこと。風邪のようで風邪じゃないみたいな…いつも鼻が引っかかってクシャクシャして落ち着かない。そのうち、呼吸が苦しくなって両鼻が詰まってどうしようもなくなり、受診したらアレルギー性鼻炎でもうちょっと遅かっなたら蓄膿症になるところだったらしい。

大阪城の冬

その頃からの付き合いなので、かれこれ40年となる。
鼻茸とわかったのは40すぎ。匂わないこともわかったのも同じ40の頃。
炎症がひどいときは、鼻水がだらだら流れたり、鼻が詰まったりして鼻かんでもすぐに詰まって苦しい。それで口呼吸しかできなくて、常にハァハァしている

📌 匂うようになって


とっちゃんがカレーを作ってたらカレーの匂いが部屋いっぱいで、カレーってこんな匂いがするもんだと感激した。
さらに嬉しかっのは、お鍋にへばりついたカレーの匂いもいっぱい匂ってたこと。
煮物をしたら煮物の匂いがする。
健康な人からしたら、匂うなんてあたりまえのことなんだけど、30年近く匂わなかった僕には奇跡のようなもので、毎日が嬉しい(^^)

大阪城の冬

📌 他にも…


町を歩いてたらどこからともなくお肉の美味しそうな匂いがただよって、よく見ると信号の向こう側にある焼肉の匂いがちょっと離れた道路にまで伝わってたのだ。
朝は部屋いっぱいのコーヒーの香り。夜は夕食時の調理の匂い。外食したら注文したお料理の匂い。
世の中にはいろんな匂いがあるもんだ。そんなことに気づいた今、匂うことの幸せをこの年になって身にしみている。

大阪城の堀

📌 身体と脳に感謝

では、なぜ鼻茸がよくなったかといえば、それはよくわからなくて…あえていえば昨年2月から始めたリンバ流しと身体から頭から顔、そして足とあらゆる場所に触れて、毎朝、毎晩、緩めて温めたからだと思う。

この年になって、今まで痛めてきた身体にありがとうと伝えたい。

そして、匂うたびにありがとうと脳に伝えている。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?