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”まのいいりょうし” を屋号に掲げる私たちは 常々 ”まのいい暮らし“ について考えている。 夏は 暑いものであり 冬は 寒いものである。 文明の発達により「快適」を手に入れた現代、アセモやシモヤケ知らずの生活に慣れてしまうと、四季の寒暖を生身で受ける感覚をうっかり忘れがちだ。 昔、気温が40℃を超すアフリカの町を旅した時のこと。 もう、その暑さたるや、息をするだけでやっとという程で、本来ならゴソゴソと動き回っていないと落ち着かない性分の私なのだが、あまりの暑さに「今日
”まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々’まのいい暮らし’について考えている。 うちのお風呂は 朝までぬくい。 夏なら追い焚き無しで朝風呂を楽しめるレベルで ぬくい。 冬でも 洗濯物をちょっと手洗いしたい時に丁度有り難く ぬくい。 この抜群の保温力を誇るのは 我が家自慢、手製の五右衛門風呂にござる。 築100年位と予想される古民家を 自分たちで改装しながら住んでいる我が家であるが、この風呂場はウチで一番の映えスポットだ。 なぜ 令和の時代に薪で焚く風呂を