野外で食べるピザの旨さ。
夏に、キャンプしながらピザを食べた。
なんだろう、ほんと美味しかった。
写真も美味しそうに撮れたんだけど、いや美味しかった。
もちろん、素材と作り手もあったのだけど
期待を裏切らないというかそれ以上に美味しかったのだ。
その感動が、キャンプ場で、かつ釜焼きで焼いたから?
それとも、このビジュアル?
それとも、ピザっていいよね、という先入観?
あの時の感動を補足したものがよくわからないが、
人は個人の経験やその時の環境に左右されやすいなと思った。
誰かが言っているから
あの人が言うから
過去の経験からそうだから。
何かしらバイアスがかかっている。
もしくはそのものじゃなくて自分に期待をしている。
これ最高!と言いたい自分に。
絶対いいやつ!と思ったのに期待が外れたとき
その対象をけなすことはすぐにできる。
それよりも、あれ、なんでこんなに自分は残念になったんだろ・・
と思うことのほうが大事だ。
期待してしまったのに、期待を超えなかったこの感情はなにか。
そこにフォーカスすることが大事だ。
この時のピザが最高に旨かったのは
このピザまじうまいよね、と同じテンションで同意しかしなかった仲間がいて自分の味覚を信じられたからだと、いま思った。
外でまた焼きたてのピザ食べたい。
本日の問い:五感か、雰囲気か、イメージか。感動を補足するのは何だ。